気になる日本語　その１９

60歳定年してから75歳までは
黄金の15年と言うそうです。

まだまだ健康でお金もそこそこあって、
イヤな上司も人間関係もなくなって、
自分のやりたい事に時間をついやすことができる期間

もちろん、
介護など家族の問題がありますが、
「酸いも甘いも嗅ぎ分けた」年代、
大いに楽しみたいものです。

そのためには45歳から準備した方がよいそうで、
会社員ではないもうひとつの自分を作ることが重要だそうです。

詳しくは
楠木新氏の「定年後」と言う本を読んでみてください。

さて、「酸いも甘いも嗅ぎ分ける」は間違いなのですね。

正しくは「酸いも甘いも嚙み分ける」だそうです。
苦労も幸福も噛みしめてきた年齢なのですね。

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