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アメリカンスピリットの歴史③  南北戦争と2大政党


【相剋の#16】アメリカンスピリットの歴史③ 南北戦争と2大政党
アメリカ合衆国は独立し、栄えある「星条旗」もでき、国が着々と出来上がっていきますが、一方で州を束ねる連邦政府の権力が増していきます。
我々の好きだった「自由」はどこにあるのか。各々の自由を追い求め始める人々と、束ねていかなければ外国にいいようにやられると考える人々。この、お互いにこの国に対する愛着が故に生まれる【相剋】は、最悪の分断=戦争という形で現れます。
アメリカ史上最大の英雄と言っていい、エイブラハム・リンカーンの知恵と正義、として心はなんだったのか?
同じ国同士で殺し合い、60万もの死者を出したアメリカ建国以来最大の悲劇、南北戦争の真実を明らかにし、そこから現在まで続く二大政党の関係に迫ります。

アメリカ史上最も人気のあるリーダーといえば、エイブラハム・リンカーン。彼もジョージ・ワシントンもそしてトランプも戦う大統領というのが共通点でしょうか?とはいえ、リンカーンの敵は同じ合衆国の仲間、彼は南北戦争でやつれ衰えました。トランプは敵だらけの分断国家・アメリカをうまくまとめられるか?

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