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大人の社会科見学。血。
2025年2月某日(2594文字)
10:37
昨日、久しぶりにお昼寝したら、
千と千尋のおじいちゃん龍が私になんか話してた。
何を話してたかは、忘れた。
良きかなぁ〜の龍。
なんだ🤔
夢って、寝る時の夢の事やったんかな。
はっちゃんに言ったら、
LINE
は:あ!苦団子もろてない?笑
知らん間にもろてるかも笑
私:苦団子か🤔なるほど。
うーん。まだ分からないね。
↑↑↑このお話の始まり(6ing)
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
2日目。
朝。普通に無理。外暗い。寝たろかな。
はぁ。無理。寝たろ。
・・・・・・。
アカンな。やだぁーーー😫
気づいたら、現場に向かう車内。
今日は、親父さんは居ないのか。
どうやら、別の現場らしい。
と、言う事で昨日より緊張感は薄まっていた。
私は後部座席に1人。優雅だわ🧚♀️キラキラリン
今日もオレンジに光る雲。好き。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
今日は、平日と言う事で朝礼があるらしい。
とある部屋に集められた。
😬!!!!
男ばっかり😱 各村の男達が集められた。
そんな雰囲気で。なんだろ。この感じ。
今まで史上、1番場違いだ😵💫
私は、ポニーテールに結んだ髪が恥ずかしくなって、
パーカーのフードを被った。
女の子じゃありません。
なんとも気だるい空気に、低い音。
外は、めちゃくちゃお天気なんだけどな。。
各村、似たような作業着。
挨拶とかしないのか。
相手が見てない時に相手を見る。
お前ら、何と戦ってんの?
いや、たぶんこれが男の世界なんだな。
私は、端っこで不慣れな様子で棒立ち。
目立たないようにしようと思えば思うほど、
目立ってしまう現象🙄
アイツは、私を構う余裕はない。
ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィ( -᷅ ̫̈-᷄ ノ)ノ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
朝礼が始まる。
みんなが、ゾロゾロと並ぶ。
50人くらいは居るか🤔
現場監督
「おはようございます」
30人ほどが、
「おはようございます(低い音)」
ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィ( -᷅ ̫̈-᷄ ノ)ノ
何、この心臓に響く音。
思わず肩に力が入った。
😬!!!!
知らん世界すぎる🫣
現場監督と現場監督サブみたいなのが、
順になんか説明をしてる。
現場監督サブは、間違いなく良いとこの育ちだ。
まだ若い。肌の色からして、良いとこの育ちだ。
目は死にかけてるけど、肌が光ってる🙂
それと、ヘルメットが似合ってない。
無理矢理バンジー。
みんな前を向いてるから、
ポケェ、( ˙⌓˙ )ホェーと話を聞いてたら、
急に!急によ!
全員、ザッて方向転換して!
指を差し合う☝️
「なんたらかんたら、よぉーし☝️」って!!!
声低すぎて、聞き取れん!!
この音、慣!れ!て!な!い!
ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒィィィ!
アイツと、目が合う
私
(😬何これ。無理!)
アイツ
(🙂↕️すぐ終わる)
私
(👉👈…)
アイツ
(笑笑笑笑)
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
アイツ
「行こか。」
私
「はい😔」
アイツ
「びっくりした?笑」
私
「うん。やばい思った。」
アイツ
「笑笑笑笑。1人1人喋ったらみんな優しいで笑」
私
「めっちゃ怒られそう」
アイツ
「まぁそういう人もおるな笑」
私
「お腹痛い」
アイツ
「作業前にトイレ行っておいで」
私
「そうする」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ジョロジョロジョロ🚽
あぁ。なんか女子トイレ安心。
手の平を見る。( ゚д゚)ゲッ!爪の痕ついてる笑
拳やってたか💦
ふきふき。うわ、まじで😱
不正出血出てる。レスポンス早すぎだろが😱
ナプキンないぞ😭
まぁ、これぐらいなら大丈夫か。
だから、お腹痛いなったんか。
冷えと緊張感。女の子の身体にはほんと良くない。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
アイツは、私を気遣ってなのか、たまたまなのか。
人気(け)の少ない場所。2人で作業するところから。
ジッと私の顔を見たりして、
笑わせてくる笑
私
「なによ😒」
アイツ
「ん?なんもなぁーい笑」
私
「もう、ええて笑」
アイツ
「はい!そこ!テープ貼りなさい!笑」
私
「🫡」
アイツ
「笑笑笑」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
タクロックから着信だ。
アイツ
「あぁ。それな、今どこおるん?」
タクロック
「ジェネラル・ゴードンの前。分かる?」
アイツ
「あぁジェネラル・ゴードンな。そこ右やわ」
私
「・・・・・。」
いや。いやいや、ジェネラル・ゴードン通じてるん?
いや、いやいや、お前ら仲良しすぎん?
いや。いやいや、そこ回収されんの?
電話終了
私
「タクロックにジェネラル・ゴードンの話したん?」
アイツ
「いや、してないで笑」
私
「なんで、ジェネラル・ゴードン通じるん」
アイツ
「知らん。」
私
「お前の残像残ってたん?笑」
アイツ
「かもな笑」
・・・・・。怖いって。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
昼休憩は、爆睡の為、記憶なし!
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
午後は、なんかピリピリした空気。
みんな疲れがピークだ。
私は、テープをちぎって渡し、ちぎって渡し。
と、アシスタントをする。
この様なアシスタント作業は、
美容業でもあり、基本中の基本。
相手が次に何をしようとしてるかを想像して、
それに合わせたモノを差し出す。
ここで、女と男のプライドがぶつかり稽古する。
アイツ
(仕事出来るアピールしてくんな💢)
私
(私は、私に出来る事をやってるだけや!💢)
ピリピリピリピリ
タクロック
「俺は、1人でいけるからあっち行ってて」
嫌い。めっちゃ嫌い。
意味わからんプライド嫌い。
ムカつくから、見様見真似で、
カッター使って同じ作業をやってやった😤
もっと効率の良いやり方を見せつけてやった!
あぁなんて可愛くない。
アイツ
「うわ。完成してるやん」
私
「😤」
アイツ
「チッ!」
私
「チッチッチッ!!」
アイツ
「お前、出る杭は打たれるぞ💢」
私
「はん!💢ダッサイ日本カルチャー押し付けてくんな💢」
アイツ
「ほな、これ出来るな!💢」
私
「おん💢その前にトイレ!💢」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
嫌いだわ。めっちゃ嫌いだわ。
げっ。めっちゃ血が出てる。
まぁ。可愛くないよな。分かる。反省。
何が悪いんかよく分からんけど。反省。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
私がトイレに行ってる間にアイツも反省したのか。
アイツ
「あれ、取ってきて」
アイツ
「あれ、こっちに移動して」
と、私がアシスタント出来る作業の指示を出す。
不貞腐れながら、反省するが。
仕事は仕事。男社会って厳しいな。
女社会にもあるけど。全然、毛色が違うわ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
作業を早く切り上げ、明日に回す事になった。
私
「明日も朝礼あるん?」
アイツ
「明日もあるよ」
私
「😒」
アイツ
「笑笑笑笑」
帰りの記憶はなし!
確か、ペペロンチーノを作って。
そのままベットにダイブした。
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