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積もるから、溶ける。📖´-10



2024年12月某日(4275文字)

10:45

おはよぉ🥱

昨日、
エッセイとスタエフにコメントをしてくれた方。
ありがとう。

スタエフでは、コラボしませんか?
ってお話だったけど💦

どうすりゃいいんだろうか?笑
わしで、大丈夫なのだろうか?笑
コラボって何?笑

待ってればいいの?笑

と、ごちゃごちゃ言っておりますが、
大変嬉しゅうございます🙇‍♀️

私の気持ちが伝わればいいなぁ。と思う🥴

朝、寝ぼけ眼(まなこ)でアイツに電話してみた。
1回目、出ない。

これは、ちゃんと覚えた。笑
アイツには、2回以上着信をしないといけない笑

この前めっちゃ怒られたの!


「いや、かけたけど出なかったから😒」

アイツ
「なんでやねん!2回かけろや!気づかんやろ!」

こっちが、なんでやねん!やけど🙂笑

わっかりましたぁ!!鬼電やりますね👹

2回目かける。何、この無駄な1回目の下り🤷🏼‍♀️

出た笑。出るんや笑。
この無駄な下りが必要なんやな笑。🤷🏼‍♀️

めっちゃ、重機の音🚧🔩🔨⚠


「あ。仕事?」

アイツ
「うん。仕事」


「分かったぁ」

以上!通話時間2秒!!笑

お仕事頑張れ〜!!
やっぱ働いてる男っていいよね!!

私も、明日から頑張ろぉ〜🤪
明日からね!明日から!!笑

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




↑↑↑このお話の始まり(現、10話)





2024年12月1日  朝☀️

🍒ちゃんが、車の窓をノックする。
窓が曇って中が見えないのか、

手で影を作って覗いて来る。笑
可愛い🥰笑

ウィーーン(窓を開ける音)


「おっはよぉ🥱」

🍒ちゃん
「ちゃーちゃん!📣起きたぁー!!」

私はアイツを起こす。
アイツの耳たぶを触りながら笑


「(アイツの名前)、朝やでぇ〜」

耳たぶ、むにむに。うざ攻撃‪๛ก(ー̀ωー́ก)‬

アイツ
「うーん」

アイツの頬を、手の甲でスリスリする笑


「朝やで!起きよぉ🥱」

この、手の甲で頬をスリスリするのは、
今、2人の中で密かなブームとなっている?笑

私がする事もあるが、
アイツがしてくる事もある。

私が運転してたり、何か集中してる時に
不意にやってくる。

そのタイミングは、
なんか男にしか分からない何かがあるんだろなぁ。
なんて思ったりする🤔

なんて言うか、1人で勝手にデレデレしてて、
こっちは、「無」って感じのやつ。

なんかあるよね?あれ。

なんなの、あれ?

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

のっそり車から出る。

あぁ。太陽!!晴れ!!晴天!!

前回は、空に私の文字を書きたい!
と思ったけど。

今回は、地面に私の文字を書きたい!!

『我!ここに在り!!!✍️』

案内人ファミリーは、朝ごはんと昼ごはんの支度。
至れり尽くせり🤤

☀️の奥さん
「おはよぉー!寒かったやろぉー!!」


「おはよぉ🥱ちゃんと、朝が来た🥺」

☀️の奥さん
「笑笑笑笑。そら来るやろ笑」

案内人
「早よ準備しぃーやぁー!時間無いでぇ!」


「んー✋」

アイツはそそくさと、もう準備を始めてる。
気持ちがついて来んぞ!!!笑


「🍒ちゃん。寝れたぁ?」

🍒ちゃん
「布団いっぱいにして寝たよ!」


「そか☺️ちゃーちゃん、
エンジンうるさい言ってなかった?笑」

🍒ちゃん
「言ってた笑」


「やっぱりぃ?😅笑」

🍒ちゃん
「笑笑」


「ごめんやでぇ💦寒すぎて死ぬか思ったわ笑」

☀️の奥さん
「塩おにぎり出来たで!食べぇー!!」

私と🍒ちゃん
「はぁーい🙋🏼‍♀️🙋🏼‍♀️」


塩おにぎりが、美味すぎる件!!!!

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

出発前に、
①🍒ちゃん
②☀️の奥さん
③アイツ
④案内人

の、マッサージをする。

最後に、背中をパンパン!と叩き。

「安全第一!!」

一気にリュックを背負って、出発だ✊✊✊✊✊

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

案内人を先頭に、

①案内人
②☀️の奥さん
③アイツ
④⑤🍒ちゃんと私

私は、携帯を2台持って来てたので
その1台を🍒ちゃんに渡す。
昨日は、持って行くのを忘れたのである☝️


「これで、カメラマンして☺️」

🍒ちゃん
「はぁ〜い😮‍💨」


「笑笑笑笑。」


アイツは、今日は元気そう。良かった。
取り戻したか。

アイツと🍒ちゃんが並んで歩く。

アイツ
「今度、(長女)と(次女)も連れて来ていい?」

😯

🍒ちゃん
「うん!」

アイツ
「一緒に遊んだってくれる?」

🍒ちゃん
「うん!」


「☺️」

お父さんの顔だ。☺️

この会話の後、更に元気になったアイツ。
うん。お前ってそういうやつだよな笑

みんな、連れて行きたいってやつね😌
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

目的の岩が見つからない。
だいぶと登って来たけど。本日の岩、どこ?

とりあえず、お昼にしようと。

☀️の奥さん
「サンドイッチと塩おにぎりあるけど。」


「塩おにぎりでおねしゃす🙏」

うんまいんだから、まじで!!!

ハイキングのおば様達集団が通過する。

おば様方
「こんにちは〜」

私達
「こんにちは〜」

おば様方
「さっき、岩登ってた人ですかぁ〜?」
「すごいよねぇ〜」
「ほんと、すごい!」

案内人
「いえ、今日はまだ登ってません😅」

おば様方
「えー!!さっき見たよぉー!登ってなかった?」

私と☀️の奥さん、目を合わせる😦

案内人
「うーん。今日は、まだなんです笑」

おば様方
「そうなんだぁー。頑張ってねぇ」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

☀️の奥さん
「・・・・・・。」


「・・・・・・。」

☀️の奥さん
「何?タイムトリップ?笑」


「思った笑」

案内人は、黄色いダウンを来てるのね。
あの、黄色いダウンを岩肌で見たって事?笑

☀️の奥さん
「気持ちだけ先、行っちゃった?笑」


「怖い怖い笑」

☀️の奥さん
「怖いな笑」

アイツと案内人は、トポを見ながら。
道を確認してる。🗺

☀️の奥さん
「もう、ハイキングで良くない?笑」


「私は、塩おにぎり食べれたから満足やで👍」

☀️の奥さん
「笑笑笑笑」

🍒ちゃん
「(私の名前)!これ、やろぉー」


「んー?」

松の木の、針。2本になってる針。分かる?
あれを、絡めて、どっちが強いかゲーム。

小さい時にやらなかった?
ちぎれた方が、負けぇーーってやつ

あれ!!!


「おっけー!!」

うわ!これ、強そう!とか笑
あぁこれどうかなぁ。とか言いながら、
松の針で、はしゃぐ。

☀️の奥さんは、景色を眺めてる。

案内人
「これ、もっと下やわ!」

女3人
「まぁじぃでぇー😫」

小さな細道を見逃していたのである。
上を目指しすぎて、目的地を見失ってた笑

やっと、到着。

今日の対戦相手は、「写楽」しゃらく

顔が3つ付いてる不思議な岩。



面白いでしょ?😏

高さは、ざっと3階立てくらい笑
この3つの顔が肝でして、
まさかの、案内人がクリア出来なかった。

途中まで、リール(命綱)を繋げて、
続きは、アイツが行く事になった。

私は、なんでか分からないけど。
今日は、行くな(クリア)と思った。

あーでもない、こーでもないと四苦八苦。

「反町さぁーん📣」

そして、アイツが登り切った!!

ほらね😏行くと思ったよ笑

その時の歓声は、かなり気持ち良いと思う。
案内人の悔しいを背中に感じながら🥴

これが、クリアするのと、しないのとでは、
全然違うってやつ。うん。

案内人が、もう一度トライする。
よし!よし!みんなで声を掛け合う。

「行けるよー!」
「行ってるよー!」
「そこに足かけてー!」
「両手で、引き上げる!」

よし!よし!行けーーー!!!

しゃー💪クリア✨

この、写楽の周辺には、水晶が落ちてるの。
岩が創り出す神秘。みんなで水晶を探す。

結局、アイツが1番透明度の高い水晶をみつけて、
本日の、主役をゲットした。

そういうとこ、持ってるよね笑

不細工な手、笑



本当に、自然ってすごいんだから👏
びっくりしちゃうよね。
こんなん、創り出しちゃうんだよ?

アッパレ地球様様\\🌎//

写楽ってのは、
どうやら日本4大浮世絵師の1人で、
突然現れて、突然姿をクラました、
謎多き絵師。ロマンだねぇ。

写楽の描く浮世絵は、どうやら顔に特徴があるらしく。
そこから、この岩の名前を付けたのかな?
この岩の名前を付けた人、好き。
センスあるわぁ〜

ちなみに、帰宅後、トポを確認すると、
更に奥、2本隣のルートに「北斎」が居る!!

「北斎」気になりすぎるぅーー🥺

いつか、ぜってぇぇー拝みに行くぜ😏

そして、次は私達。

まず、案内人がリールを設置して行く。
次に、☀️の奥さんが登る。

私は、カメラマン📸

この岩の名前は、そう。「早春賦」

この時点では、言葉の意味等は分かってなくて、
そうしゅん、?なんて読むんだろ?みたいな。

これ、間違いなく、オヤジが付けたな。
ってのは、分かる笑

昭和初期の、山男。
めんどくさいタイプのオヤジさん。
厳格なお父さんみたいな。
あんまり、好かんな🙂
分からんってだけで、好かんと思う私👉👈
ごめんあそばせ〜🧚‍♀️キラキラリン

☀️の奥さん
「うーわ。この岩。うーわやわぁ📣」

案内人
「摘むねん!」

☀️の奥さん
「これ、摘むん?!」

案内人
「そうそう!無理そうやけど、いけるねん📣」

☀️の奥さん
「まぁじでぇ。」

この会話、下で聞いてると意味わからんのやけど。
自分が登り始めたら分かる。

あ。コイツの事言ってたんか。って笑
摘んだ自分の指と、岩を信じて体を引き上げる。

まじで、怖いんですから!!
(んじゃやめとけよ!って話。笑)

ね?なぜ故登りたいのかね?🥴

☀️の奥さんが降りて来る。

☀️の奥さん
「コイツ、めっちゃだるいで😒」

ちゃーちゃん!お口🤫
ちゃーちゃんの時折発動する、
お口の悪さが私は好き笑

案内人
「んじゃ、これは(アイツ)が命綱やろか」

・・・・・・👀

・・・・・・👀

すぐに、目を逸らす。

あの、なんとも言えない空気は、
きっともう、二度と来ない。

それぞれが、口数少なく準備をする。
それぞれが、違う緊張感を持つ。

見とけよ!ぜってぇクリアしてやるから!!

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

これは、後で動画や写真を見て分かるんだけど笑
全体重を使って、アイツは私をサポートしてた。

アイツ
「お前!重いねん!」


「待って!今、探してる!」

アイツ
「お前!横尾忠則の、
首吊りのアートみたいなってんぞ!!笑」

これ笑。ブラックジョークがすぎるよ✋笑



「笑笑。もっと、サポートしろ!」


みんなが、声をかけてくれる。
気を使ってちゃ、岩は登れない。

みんなの応援を一身に背負って、
しっかり、クリアする!!!

頂上について見た景色は、
一面の紅葉。赤、黄色、オレンジ。

その時間を、みんなが見上げて待ってくれてる。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。
ありがとうじゃ足りないから、愛してる。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


「下ります✋」

時刻は、16:00過ぎ。

案内人
「やばいでぇー、日暮れるでぇー」

一気に下山。

途中で、集合写真を撮った📸
その集合写真、まだ来てない笑


帰宅後、「早春賦」の名前が童謡だと知る。
エモ。エモ。エモいっすぅー!!
自分勝手に好かんとか言っちゃって、
ごめんあそばせ〜🤪

動画を確認する。

🍒ちゃんの

「夢が叶ったぁーーー!!」って声。

😳?!

なんでそんな事言ったの?
🍒ちゃんには、何が見えてたの?




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