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つーちゃんのリアナンバーに純正のフレームをつけたい
つーちゃんはナンバープレートフレームが付いていません。理由は簡単。ケチりました。
まさか後々こんなに付けたくなるとは思っておらず非常に後悔しました。何に後悔したのか。そう。フロントナンバーはともかく、リアナンバーは簡単に外せないのです。
封印が付いており簡単には外せません。正確に言うと外すことはできますが、外した瞬間に公道を走れなくなります。
陸運局にいって再度封印してもらわないといけないです。
納車後にリアのナンバープレートフレームをつけようとするとどんな面倒なことになるのか紹介します。
持ち物を確認しよう
ざっくり必要なものをまとめます
ナンバープレートフレーム
車検証
マイナスドライバー
プラスドライバー(できればナンバーのボルトに合った六角レンチ)
再封印料金(現金、当然お釣りも出ます)
また「車台番号」の記載場所を調べておきましょう。つーちゃんは運転席フロアマットの下の樹脂製の蓋を外すと確認できます。
平日に陸運局に行こう
障壁の1つ目、、、平日の真昼間に陸運局に行く必要があります。お昼休憩時間は受付してません。調べてから向かう必要があります。
つーちゃんは横浜ナンバーなので鴨居のららぽーとの近くにある「神奈川運輸支局」に行きました。
神奈川運輸支局の入口はこちらです↓
この入口から入ったら左前あたりに駐車場があるので停めます。
間違えてユーザー車検の列に並ばなければどこに停めても大丈夫そうでした。係員の誘導などはありませんがわかりやすいので大丈夫だと思います。お役所系の建物なのでなんだか重苦しい雰囲気ですが、門が空いていれば勝手に入って、勝手に出て大丈夫なので気をはらずコンビニに入るくらいの感覚で行きましょう。
案内看板を確認し、再封印の手続き方法を調べよう
敷地内には丁寧に手続き方法、順番の書かれた看板があります。
屋外だとこちらに看板がありました↓(ナンバーセンターととなるの建物の間)
看板はこんな感じ
今回は「後面ナンバーの再封印(封印のき損等により再封印するもの)」になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1738761773-b60kZ5peG7CVIazv134OQgfq.jpg?width=1200)
再封印の書類をもらって記載・車検証との確認をしてもらおう
看板で確認するととりあえずナンバーセンターの隣の建物の1FのB窓口に行くらしいので行ってみます。車検証を持って行きましょう。
建物に入るとすぐに白色の受付端末があるので「ご案内・ご相談」の赤いボタンを押して番号札を取って待ちます。
![](https://assets.st-note.com/img/1738762098-ZDfOK0xF6IY7HgNuUtMzmGwJ.jpg?width=1200)
呼ばれたら再封印のための書類(再封印申請書)がほしい旨を伝えましょう。
ちなみに再封印の書類は下記でダウンロードして自宅でコピーして記載することもできます。(「再封印申請書」という書類です。)
再封印申請書を記述しましょう。
内容は車検証に記載の内容を参考に記入しましょう。
記入が終わったら、また下記の受付端末で「登録申請 自動車・オートバイ」の緑のボタンを押して番号札を取って待ちます。
![](https://assets.st-note.com/img/1738762335-LhAauFVkG9zjcUp0WMxXbgqP.jpg?width=1200)
呼ばれたら再封印申請書と車検証と番号札を提出し、記入内容の確認をしてもらいましょう。
内容が正しければ「隣の建物(ナンバーセンター)で再封印代の支払いをお願いします」と言われます。
ナンバーを外してフレームをつけよう
ここまできたらあとはお金を払えば再封印してもらえます。
なのでこのタイミングで初めて封印を外すことをおすすめします。
運輸局についてすぐに封印を外しても良いのですが、うっかり書類不備や車検証の不備で当日再封印してもらえない場合を考えるとこのタイミングがベストだと思います。(封印外してから忘れ物に気がついたら、、、と考えるとゾッとします。。。)
※これはあくまで「神奈川運輸支局」の場合です。他の運輸局だと書類確認後すぐに再封印の場合もあるようです。その場合は到着後先に封印を外し、ナンバープレートフレームを付けておく必要があります。
このような感じでマイナスドライバーで封印を突き破りボルトを露出させます。
※突き破るのは結構難しいです。力任せにやってしまうとすっぽ抜けてボディを傷つける可能性もあるのでご注意ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1738762914-Vs6loukYgWfePMyUKbjmT7hS.png?width=1200)
ボルトが見えたらあとは普通にドライバーで回して外しましょう。
このとき、ボルトが結構固く苦労しました。ネジ穴を舐める可能性もあるのでできれば六角レンチで回したほうが良いと思います。
外した封印と封印を止めていたボルトはもう使いません。家に持って帰って捨てましょう。そのへんにポイ捨ては絶対にやめましょう。駐車場に結構封印とボルトが落ちてました。パンクの原因になるので絶対やめましょう。
ナンバープレートフレームをナンバープレートに装着し、封印が無い方のネジだけで先に止めておきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1738763282-xDLXebuzyrf6ZCs4lJY9nGqt.png?width=1200)
再封印のお金を払おう
ナンバーセンターの「ナンバー交付・返納窓口」に行って再封印のお金を払いましょう。自分が行ったときは70円でした。
このときに「再封印申請書」「車検証」が回収されます。必ず持ってお金を払いに行きましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1738763564-WETD1MK63QqlFSx4sH7aINey.png?width=1200)
このときに新しい封印台座とボルトを受け取ります。
手続きはこちらで全て終了なのでつーちゃんに戻って、封印台座をもらったボルトで取り付けておきます。
再封印してもらおう
新しい封印台座の取り付けが終わったら、つーちゃんに乗って封印場所に向かいましょう。
我々が行ったときの封印場所はこの辺でした。
駐車場の一角に検問所の様に封印場所が用意されており係の方が待機してくださってました。
![](https://assets.st-note.com/img/1738763942-4tObqFDPjAaWU2Zw0Bc61Yy3.jpg?width=1200)
こちらにつーちゃんで入って止めると、車台番号確認が始まります。
運転席のフロアマットをめくり係の方に車台番号を見せます。確認が取れると再封印してもらえます。この間20秒ほど。降車することもなく再封印が完了します。
終わると車検証を返却いただけるので受け取って完了です。
感想
お役所系の場所なのでなんだか怖いイメージが有り腰が重かったのですが、皆さん非常に親切で安心でした。
素人は自分たちくらいで、他の申請にきている人はディーラーさんやレンタカー屋さんなどで自分が今まで関わってきていない世界で非常に新鮮でした。
人生で一回位はユーザー車検を通してみたいので、陸運局には何度かお世話になりそうです。