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「きっかけは・・・本が大好き!私も書きたい」

副業でWebライターをしていて、ふと思い返した。

今日は、ライターになりたいと思った
きっかけについて書いてみようと思う。

きっかけ(原点)は、
「本が好き!私も書いてみたい」と思ったこと。
単純でシンプルすぎでした💦

文章を書くことは、簡単ではない、
そもそも、私には持って生まれた才能も素質もない・・・
それをわかった上でも、
書きたいという気持ちがおさえきれなかった!

本が好きになったのはいつ?


本との出会いは、
きっとまだ生後何か月とかのレベルだと思う。
さすがに、これは覚えていない。
物心ついた頃、母に読み聞かせをしてもらっている情景
なんとなく覚えていたので
そこが、本との出会いなのだろう。

何の本だったのか、母の声、読み方がどうとかは
残念ながら覚えていない。
覚えているのは、

どんどん本の世界に引き込まれていく感覚、
次は次は?
眠る

そんな印象。
この時に本にハマったのではないだろうかと思う。

書きたいと思うようになったきっかけ


小中学生時代(この頃から漫画にもドはまりする。)
この頃の私は、学校の図書室、市の図書館で
本を借りて読みまくっていました。
残念ながら「耳をすませば」のような出会いはなかった。

読むのは主に小説で、ジャンルは何でもあり。
文豪小説、学園シリーズ、推理、SF、歴史、恋愛・・・
ホラーは苦手だったなぁ・・・

選ぶ基準は
・好きな著者
・好きなシリーズ
・その時の気分。

読書の楽しみかた
・本の世界にはいる
・言葉や文章の意味を知る
・文章から想像する世界観
・書籍独特のにおい
・本を読んでいるとなんかかっこいいぞ・・・少々雑念が入ってる💦

ライターになりたいと意識しだしたのは


将来なりたい職業を聞かれるたびに
「ライター」と言いたかった。
が、実際は
「保母さん」(今でいう保育士)と言ってる自分がいた
(当時、次になりたかった職業)

「ライターになりたい」と言えなかったのは、
多くの本を読んでいたにも関わらず、
作文、感想文などになるとまったく書けないという
悲しい現実。。。

ひとりで「物語ノート」を作って、
物語を書いていた時期もあった。
が、驚くほど下手くそすぎて、
誰一人に見せることもなく終わった。
文章への苦手意識、発信に対して超ビビリな性格は、
大人になっても治らず、
書くことに対して苦手意識を持ち続けていた。

後になって思うと、
自分の文才がないことや、読んだ人の反応が怖かったのもあるが、
言い訳をいろいろ作って、
書くことから逃げていた。
結果、上達することもない。

60歳を過ぎた今
読書好きは変わることなく、読み続けている。
以前は、小説ばかりをよんでいたが、
今では、ビジネス、エッセイ、自己啓発、専門書、など
どんどん本の世界が広がっていく。

そんな中で、書きたいという思いが
どんどんふくらみ続けていた。

書くことが苦手だった自分が、書こうと決めた瞬間


これまでたくさんの本に助けてもらった。
わからないことが出てきた時、落ち込んでいる時、悩んでいる時、
その時に必要な文章が寄り添ってくれた。

「答えを求めている人に寄り添えるような文章を書きたい。」
身の程を知れと言われそうだけど、
たった一人でもいいから伝えたい・・・
漠然と
昔は言えなかった「ライターになる」のスイッチが入った。

やりたかったこと、書き続けること。


人生も残りわずか、
失敗を恐れて
やらずに後悔よりも
やりたいと思ったことは
失敗を恐れず
何があっても続けよう!

人生後半戦からの選択は、
楽ではない挑戦。
逃げずに書き続けること!

「本が好き!」
ライターになりたいと思ったきっかけでした。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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