わからないことをわかる粒度まで分解する
「わからないことがわからないんです」
デザイナーとして働き始めた時にそんなことを先輩デザイナーに言いまくっていた時期があった。
そんな時に教えてもらった「わからないことをわかる粒度まで分解する」ということ。
何がわからないのかを、細かく書き出してみる。
・フィードバックの内容なのか
・言葉の定義なのか
・スタイルなのか
・UIなのか
・情報設計なのか
・体験イメージなのか
・進め方なのか
・・・etc
そのぐらいまで分解すると、何がわからなくて、何を解決しなければならないのかがわかる。
わからないことがわかれば、自分で解決できるかもしれないし、誰かに教えてくださいとも言える。
「わからないことをわかる粒度まで分解する」
この言葉は、私がデザインをする上で大事にしているものの一つになっている。