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子供の世界

久しぶりに お家でゆっくり子供と過ごした。

ご希望は《レゴ遊び》

レゴフレンズ、アナ雪、絵本シリーズ。。。
女の子が好きな系統を一通り触っている感じ。

最初の頃は説明書を見ても、順番に作るって事がわからずほとんど大人が作ってしまっていた。

いつからか、娘はレゴを理解し自分で作る。
説明書を見て、大人が追い付けないスピードで仕上げていく。

レゴの説明書は、大人には難しいときもある。矢印なんて書いてなくて、ただただ「絵」で次に組み立てる部分が足されていくのみ。。

「えーっと、つぎは。。。えっ?!」

「ママ、もう次のページにして」

次を探してる間に、終わってる娘。

子供に合わせた組み立て説明書。
うん。凄い!!

そうやって、頑張って作ったレゴも数日するとだいたい形が変わっている。
それからまた、数日でまた変わる。

どんどん娘の世界がそこに出来上がっている。
大人の常識に全くとらわれない世界。
シリーズなんて全く関係ない世界。

何度見てもわからない造作物がそこにある。。けど、彼女は「それ」を作り上げたことに誇りをもち、大切にしている。

いつから自分は、こんな自由な発想ができなくなったんだろう。。。

気がつけば、レゴの家に歯車が設置され、人形たちが踊っていた!!

ここは、「お城」だったんだね〰️。

一通り遊び終わった後、お片付け。。。

「お城」は、一瞬で壊される。

けど、またすぐに別の《それ》ができる。

子供の世界に目を向けることで、凝り固まった自分の固定概念を、外す機会をもらった。

また子供の世界にお邪魔しようっと。

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