子宮内膜ポリープ内視鏡手術体験談5・手術当日
手術当日起床
うとうとながら6時にナースが入室する音で起床。
検温などのバイタルチェックとOS-1の残量確認。
500mlのペットボトルをまだ一本飲んでなく、10時までに全部飲むよう言われました。
外に聞こえる配膳の音がうらめしいけど、意外と空腹は感じません。
手術時間は11時予測だったけど、遅くなるかもとのことでした。
なお、家族は早く着きすぎても部屋が婦人科の部屋なので談話スペースでの待機になるとのこと。
予想通り早く来た家族は、談話室に来たものの食事のため飲食可能な場所に移動して行きました。
病室にて手術準備
弾着靴下(弾性靴下とかいろいろ言い方はある)を履いておいてくださいと指示があったので着用。
爪が見えるようにとのことですが…この穴から?
いざ準備始まるとまるで戦場でした。
流れるように(決して流れ作業という意味ではない)
手術着に着替えて、T字帯着用。
わたしはレンタルをオペのセットで希望したので
別途購入してないのですが
ふんどしタイプでした。
もし嫌だったら売店で違うのを買うか聞かれていました。
でも、面倒だったのでこちらで
着用方法は教えてもらったけど、前の晩ググってありました。
ちなみにこれ、ベッドの上でナースが眼の前。
人前で着替えるって恥ずかしい!
この段階で家族は?となって電話かけてナースと交代。
「はい、歩いていきましょう!」
スタッフエレベーター前で家族と合流
貴重品引き出しの鍵を預けました。
エレベーターの中で髪の毛を帽子にしまう
(これはおそらく家族の合流に時間がかかり急ぎだったのだと)
意外と怖いとか感じてません
いざ手術
フロアに着いたら夫を待合に待たせて
手術室へ
やはり歩いて向かいます。
名前の確認とバンドチェック
ここで病棟ナースから手術室ナースに引き渡されました。
ごつい装置のあるスペースを通り、奥の手術室へ。
思ったより広かったです。
たくさん機材があり、写真撮りたいなどと不謹慎なことを思いました。
手術台に自力で乗り、脱がされたり背中確認されたりします。
背中綺麗でーすと言ってたのが記憶にあります。
これってなにのチェックだったんだろう?
心電 を取るためのシール貼られたり
血圧や酸素濃度やあれこれ機械をつけられたりします。
酸素マスク着用後に点滴開始。
「眠い薬入りまーす」と言われたので
よーしカウント幾つできるか…な…と思ったのですが…
次の瞬間
「終わりましたよー」
え?瞬殺?
夢を見てた、ということは覚えてます。
喉から管が引き出されて、違和感がありながらも返事はできました。
ところで尿管っていつつけたかな?
これは記憶にないなと思いながら、ストレッチャーに乗せられて移動。
待合で合流した家族に
「摘出したもの見たよー」と言われたましたが…そこは「大丈夫?」とか「お疲れ様」じゃないの?
歩いて入った手術室からストレッチャーで出てくるのもなんか不思議でした。
術後〜病室に戻る
部屋で体勢整ってから
夫30分制限で登場
持っていた麦茶を口つけてないからとくれました。
この段階では飲水許可なしで点滴のみ
まだ酸素マスクです。
足が浮腫まないようにポンプウニャウニャもまれてました。
その後1時間ほどでマスクを取り
許可もらってスマホ
水分は…あれ?
どこかの段階で飲めるかの確認したんだけど?
さらに時間をおいて
尿管とって少し歩行確認でナースとトイレの前まで往復。
ここで引水OKかな?
飲み物は何でもいいと言われました。
出血が少し多めだったらしく
すでに尿管の跡が痛いのか
他が痛いのかわからない
とりあえず排尿時に痛かった、とにかく痛かったです。
水分取りながら点滴
OKが出たら食事と聞いていたのに
この日はご飯抜き、しょぼん
流石にラジオの元気もないので
Twitterでラジオ仲間に終わったよーと挨拶して
あれ?眠剤は?
と慌ててナースコール
術日は薬無しと言われましたが
「徹夜になります!」
と、訴え薬をもらって
違和感と点滴があるまま就寝。
おやすみなさい。
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