【書籍】囚われの令嬢は義弟騎士との閨教育に乱れ散る（歪んだ溺愛シリーズ）
ムーンライトノベルズ掲載の短編『閨の教師は兄の妻』が、タイトルを改め電子書籍化されます。
新しいタイトルは『囚われの令嬢は義弟騎士との閨教育に乱れ散る』。
シェリーLoveノベルズより2月22日配信スタートです。
『囚われの令嬢は義弟騎士との閨教育に乱れ散る』
歪んだ溺愛シリーズ
レーベル初のシリーズ企画
2作同時配信！
レーベル：シェリーLoveノベルズ（宙出版）
イラスト：逆月酒乱先生
発売日：2024年2月22日
※異世界恋愛（TL）
歪んだ溺愛シリーズ②
許されない関係だったけど、義弟騎士から甘く抱き潰され……!?
【あらすじ】
軍人として有能なベニートと政略結婚した貧乏令嬢のフィオリーナ。彼は男として不能になってしまったので、世継ぎを孕むまで、弟で騎士のロベルトとの閨事を命令される。実は秘かにフィオリーナに憧れていたロベルトは、歪んだ関係に罪悪感に苛まれながらも彼女を抱き、精を放つ。それ以降、激しく抱いてくるも、決して中に出してはくれないロベルト。その一方で、寝室以外の場所ではまるで恋人かのように甘い言葉を囁いてくるから、フィオリーナは戸惑ってしまう。「もっと受け止めて。私の愛も欲もすべて」――体を重ねて、早く子供を産みたいだけなのに、ロベルトの視線は執拗なまでに甘くて……。
電子書籍化にあたり、書き下ろしレベルで大幅加筆！
すれ違う恋の切なさも、許されない行為だからこそ燃え上がる官能シーンも大増量しています。
ヤンデレハッピーな後日談も書き下ろしました。
またこの作品はシェリーLoveノベルズ初めてのシリーズ企画として、2作同時配信となります。
歪んだ溺愛シリーズのもう1作は、『淫紋彫り師は没落令嬢に狂愛を刻む』。
こちらはオール書き下ろしです。
実は『淫紋彫り師』『義弟騎士』、この2つの物語には《仕掛け》があります。
それぞれ完結しているので別々でももちろん大丈夫ですが、2作通して読むとよりおもしろく感じていただけるのではないかと……。
「短編からの書籍化」「書き下ろし」「シリーズ企画」など、なにもかも初めての体験でドキドキしています。
本能に流され運命に抗いながら、研ぎ澄まされていく執愛の世界――背徳感、罪悪感、羞恥心たっぷりの【歪んだ溺愛】、どうか皆さまにお楽しみいただけますように！