私の英語学習歴


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小学生

義務教育で英語の科目は無い世代です。

小さい頃、英語のビデオを見せられてたのと、
エイゴリアンというキノコの英語番組を見ていて、
英語の響きがかっこいいなと思っていました。

なので、英会話教室に通わせてもらっていました。

けれど、シャイな私は日本語でもなかなか話せないのに、
英語なんて話せるわけはありませんでした。

時々、YesとかNoとか言ったり、
マイネームイズ〇〇 くらいしか言えてませんでした。

4年生になり、中学受験の塾に入ったので英会話教室は辞めました。

中学生

中学受験をし、偏差値50程度の私立の学校に入りました。

入学前にアルファベットを勉強するテキストを配られて宿題になっていました。

これがきちんとした英語勉強の始まりでした。

授業は英文を読んだり問題を解いたり音読させられたりする普通の授業と、
外人の先生が英会話を教えてくれる授業がありました。

英会話の授業と言っても、プリントに書いてある文を読んでロールプレイングをするといったものでした。

英会話の授業はテストとかも特になかったので、
本当にその場で読んで終わりという感じでした。

英語への苦手意識は生まれなかったけど、
得意だとも思いませんでした。

普通の授業のテストも平均点でした。

高校受験がなかったので、友達とゲームしたりカラオケに行ったりと、全然勉強していませんでした。


高校生

高1

大学受験を意識し始めます。
理系に行くか文系に行くか全然決められず、
何を勉強するか考えるだけで毎日が終わっていきましたが、
英語はどちらでも必要だったので高1からやっていました。

ターゲット1900を学校で配られたのでそれを通学中にやっていました。

しかし高1なので気が向いた時にしかしておらず、
電車の時間の大半は部活のことを考えていました。
あとは、理系と文系どっちにするか。とか。


高2

周りが受験本気モードの中、
私は部活本気モードに。

勉強がどうでも良くなるくらい部活をして、
全教科学年最下位になりました。

とりあえず宿題だったForestの付属問題集だけやっていましたが、
ただ解いて丸つけして終わりでした。

進路選択では、
「文系分野は自分で勉強できるけど理系の実習系は大学じゃないとなかなかやる機会がない」
と思い、理系にしました。

高3

みんなが受験勉強に励んでいる中、
私は卒業式の後にある、打ち上げでやる出し物のことばかり考えていました。

とりあえず英語だけはどうにかしないと!
と思い、
ネクステージを買いましたが全くできず。

はじていの安河内先生の本をやりました。



それが終わったらネクステをやりました。
2周くらいしかしませんでした。
そして全く解けませんでした。
解けた問題も、なぜその答えになるのか全く分からない状況でした。

夏休みに入り、さすがにヤバいと思って河合塾マナビスに入りました。

英語は毎週単語のテスト、語法集の暗記、文法の講座、長文の講座がありました。
英語の講座は全体的に分かりやすかったです。

名前は全く覚えていませんが、
毎回ハートのワッペンがついたシャツを着て講義する先生が分かりやすかった記憶があります。

定期テストはずっと学年最下位でしたが、マナビスのおかげで、センター試験では142点取れました。

・この時点でやり終えたこと
ターゲット1900の800までの単語。
はじめからていねいに。
マナビス。
センター10年分。

大学受験の結果としては、
英語が平均点で、さらに他教科が壊滅的だったので、
センター利用で大東亜帝国に受かるのが精一杯でした。

大学に合格しましたが、
編入学を見越してセンター利用で短大に入学しました。

短大

センター平均点は短大の中では高かった方らしく、
3クラスある内の1番上に入りました。

授業は簡単すぎて話になりませんでした。

特に授業を聞かなくてもテストで満点が取れました。

1番下のクラスは「リンゴはAppleです」から始まったらしいので、
そのレベルからちょっと毛が生えて長文になったと言っても、
中学1年の教科書より簡単な長文内容だったのは容易に想像できるでしょう。

TOEICを学校で受けさせられましたが、
TOEICの後にディズニーランドに行く予定だったので、
全部適当にマークして寝ていました。

それくらい英語に興味がありませんでした。

しかし、クラスの1人がTOEICで730点取ったと聞いた時に、
いつか自分だって730点くらい超えてやる
と思いました。

でも特に何もせず…

大学

月日は流れ、編入試験も推薦だったので特に勉強することもなく、
3年生の後期になりました。

公務員になるか〜と思い、
ガイダンスを聞きに行ったら、
試験が大変そうすぎてやめました。

就活が始まり、TOEICくらい受けとくか〜と思って金フレだけ適当にやって受けたら360点。

うーん、履歴書に書けないなぁ。

面接が大の苦手なので夏くらいまで全然決まりませんでしたが、
最終面接の時にTOEICの点数を聞いてきた会社がありました。

正直に、
「360点です。」

と言ったらその場にいた役員のオッサン8人全員に笑われた。

それがなんだかとても悔しく、
短大の時に730点取った人がいるのだから、
自分だって本気でやればそれくらい取れるわい!
と思い、
就活が終わってからTOEICに向き合ったのでした。

と思ったのも束の間、
「集中ゼミpart5・6」を買って、挫折しました。

研究室で輪読があり、
英語の論文を読んで訳していたのですが、
教授に褒められたのが自分だけで、
それが嬉しくて、少しずつ英語の勉強をしました。

この時点でやったこと
・DUO(読んだだけ)
・究極のゼミpart5・6(1回解いた、途中でやめた)


社会人

8人のオッサンたちにバカにされましたが、その会社で研究職として雇ってもらえたので働き始めました。
会社で英語を使うことはあまり無かったけど、勉強しないとと思い、
通勤中にDUOを読んで、音源を聞いていました。

暗記したかと思いきや、
結局DUOは10文しか覚えられませんでした。

文章を暗記するのは苦手なのかもしれません。

あと、文法をやらないとと思い、
くもんの中学文法をやりました。

この時点でやったこと
・DUO(10文)
・くもんの英文法の本(1周)


転機(?)

社会人何年目かに、コロナがやってきました。

在宅勤務というか、ほぼ待機みたいな感じになり、
何でもやりたい放題でした。

ここで英語をやればよかったのですが、
モンハンにハマりました。


転機

結婚して住む場所が変わり、転勤になりました。

引っ越してからは近くに友人もおらず、仕事もほぼ定時でした。

ルーティンワークをこなしていると、
「このままでいいのかな」
と思うようになりました。

そこでTOEICを受けることにしました。

まずやったことは
・金フレ
・究極のゼミパート5.6
・公式問題集6

究極のゼミはやっぱり全然集中できず
特急シリーズの文法特急に乗り換えました。
でも1周で限界…

英語標準問題1100という受験用のネクステみたいなやつもやりました。

やってた感覚としてはネクステの二の舞だと思いました。

文法がわからなすぎたので、関先生の
世界一分かりやすい英文法の授業
を読みました。

めちゃくちゃ分かりやすかったです。
これが関先生との出会いです。(この後信者に)

公式問題集は初見380〜400点だったと思います。

「2ヶ月で攻略TOEIC730点」もやりました。

やったと言っても一周です。

この頃は何周もやるなんて無理でした。

そして就活以来のTOEIC受験し、
580点を取ります。

あら、意外とできるじゃん。
当時は思いましたが、今思えばたまたまマークが当たった問題が多かったのだと思います。

本気

580点を取ってから、やればできる気がだんだんしてきて、
日々の学習もちゃんとやるようになりました。

でも、やる気がなくなるとやらなくなったりと、ムラがありました。

580点の時のアビメで、
文法がまだまだということが分かったので、
ちゃんと理解しようとし始めます。

分厚いやつはやる気が出ないし文法特急は解説が長いし(読書習慣がなくて日本語を読むのも面倒だった)でなかなか継続できませんでした。

そこでめちゃくちゃ薄いテキストなら一周できるのでは?!
と思い、
高校入試 近道問題 英文法
という黄緑の2mmくらいしかない問題集をやりました。

分からない箇所はForestと関先生の本を読みながら理解していきました。

そして文法特急を、答えが即答できるまで何度もやりました。
答えの理由と不正解の理由がすぐ思いつくまでやりました。

これだけで足りないと思い、文法特急2もやりました。

ハノンとの出会い

このころ英語のハノン初級が発売されました。
著者の先生によると、
この本をやるだけで900点取れるらしい
というツイートを見かけ、信じてハノンをやりました。

ハノンだけではさすがに心配だったので、
公式問題集6と、
電車では金フレをやりました。

ハノンは7か月くらい毎日やりました。

ドリルに書いてある通り、
本を見ないでスラスラ言えるまで練習しました。

すると、
リスニングが400点を超えました。

めちゃくちゃ効果あるじゃん。

信者になり、ハノンを続けました。

初級が言えるようになったので、
中級に手を出しましたが、
スラスラ言えないことが多すぎてフェードアウト。

リスニングもリーディングも上がりませんし、
リーディングはどうしたら点数が伸びるかもわかりませんでした。

全てのやる気がなくなり、月の勉強時間は15分まで減少しました。

これじゃだめだと思いやる気を復活させるために
HaruさんのYoutubeを見ました。

読解ができるようになるための勉強法で
All in one TOEIC音速チャージが紹介されていたので、
早速購入して勉強法をまねしました。

若干リーディングの点数が上がりましたが、
あまり上がる気配を感じられなかったので、
他の勉強法を探すことに。

それでも音速チャージは聞き流しでずっと聞いていたので、
リスニング力や単語力の向上に役立ちました。

このころ、TOEICを受けても受けても700点台だったので、
途方にくれていたところ、
スタディサプリで900点を取った大学生のYoutubeを見ました。

もう、紙の本で勉強とか無理かもしれない。
誰かに教わったほうが早そう。
そう思ったので、1年プランを速攻で契約しました。

スタディサプリTOEIC

アプリをインストールしたら、
問題を解いて解説動画を見る。
ひたすらそれをやっていきます。

やることが明確だし、進捗も見やすいし、解説が分かりやすすぎて、
もっと早くやればよかった!と思いました。

スマホでできるので、電車でも昼休憩中もできるのが本当にありがたかったです。

模試はテキストを買って解きました。
基本的にリスニングとpart5はアプリで、リーディングはテキストで勉強していました。

テキスト10冊とアプリの問題すべてをやりました。
単語は暇つぶしにやるくらいで、レベルが高い単語はあまり覚えられなかったです。
単語は金フレで覚えるのが向いてました。


リーディングは、アプリでやるのに向いてなかったので、本で勉強しました。

大きいサイズの本はやる気がでないので、
特急シリーズのサラリーマンリーディング特急(茶色)

と、スタサプのテキストを何周もしました。

薄いと何周もできるようになりました。

スタサプは10冊全部回すと時間がかかりすぎるので、1〜3を周回してました。
4〜10は1回解いただけです。


そして契約から1年が経ち、
TOEICを受験。895点が取れました!

スタサプを辞めてから結果が出たので、スタサプには報告できず。笑

そんなこんなで次は英検!
と思いながら細々と学習を続けています。

ではまた。

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