世界で戦う日本人レーシングドライバー イタリアF4で戦う山越陽悠選手へインタビュー #06 - イタリアF4最終戦&2025年のFRECAについて

今回もイタリアF4選手権で年間ランキング3位に入り、来季はフォーミュラリージョナルヨーロピアン(FRECA)に参戦する山越陽悠選手(Van Amersfoort Racing)にインタビューを行うことができました。#06では、モンツァで行われたイタリアF4の最終戦と、来季のFRECAについてのお話を伺いました。


—――まずはイタリアF4のシーズン終了、お疲れさまでした。そして来シーズンのフォーミュラリージョナルヨーロピアンチャンピオンシップbyアルピーヌ(FRECA)への参戦決定おめでとうございます!
山越:
ありがとうございます。

—――まずはイタリアF4の最終戦モンツァについて・・・あまり振り返りたくないかもしれませんが、お話を伺っていきます。
ユーロ4のモンツァ戦から3週間空いてから再びモンツァでのレースでしたが、この間に何か行ったことはありましたか?
山越:
基本僕らはペースはあったので、その辺りは特に変なことは考えずに、とにかく予選で前に行こうという話でレースに挑んでいました。

—――レースウィークのお話に移っていきます。金曜日は雨でしたか?
山越:
金曜日は確か雨だったはずですね。・・・ちょっと待ってください。そうですね、雨でしたね。
—――FP1は5番手でしたが、FP2は27番手と後方でした。これはコンディションの差などでしょうか?
山越:
単純に(FP2では)ペースが無かったですね。フルウェットだと僕らは凄く速かったんですけど、ただタイヤの違いとかもあるので、正直なんとも言えないですね。
山越:タイヤの話の繋がりで予選の話題に行っちゃうんですけど、Q1の時に僕らは良くないタイヤを引いちゃって、Q1のアタックで良いタイムが出せなかったっていうのは結構大きなところですね。Q2では違うセットのレインタイヤを履いたんですけど、その時はドライタイヤの方が速かったです。失敗の戦略ではありましたけど、レインタイヤの中でもセットによってグリップレベルが全然違うことを知れたのは、レースでは大きかった部分かなと思います。
—――タイヤにも個体差、いわゆる"外れタイヤ"のようなものもあるという話は聞きますが、Q1のタイヤはそれに近いような形ですかね?
山越:
そうです。
—――予選は赤旗が何度も出る展開でしたが、その辺りも影響はありましたか?
山越:
Q1は単純に僕らはペースが無かったですね。どれだけ頑張っても1.2-3秒落ちがマックスだったので、ベストでも結局15番手くらいでした。僕らには元々ペースがあることはユーロ4の雨の練習の時間で知っていたので、これだけ遅いのはもうクルマじゃなくてタイヤでしょと。
山越:Q2は基本的にみんなドライを履いてたところで、Q1がひどかったしもうレインタイヤで一発賭けに出るしかないんじゃない?という形でした。

—――結果的に予選はQ1が21位、Q2が26番手、セカンドベストは28位となかなか苦しい位置になりました。対照的に、この時点でランキング2位を争っていたジャック・ビートン(US)とアクシャイ・ボーラ(US)は予選を上位で終えましたが、この辺りはどう感じましたか?
山越:
USレーシングが速いのは分かっていたにはいたので、言ってしまえば「こんな感じかー」みたいな(笑)。


—――土曜日にはレース1がありました。21番手からスタートでしたが雨がかなりひどく、レースの開始10分間はセーフティカー先導でした。ドライバー的にはあのコンディションはいかがでしたか?
山越:
あれ、通常だったら赤旗ですよね。本当にドライバーを殺しに来ているような中で走っていましたね。単純に言ってしまえば、レースをコントロールされてる側からすると完全に間違った選択だったと思います。

—――その後セーフティカーはピットインし、レーススタートすることになりましたが、あのコンディションでのターン1のフルブレーキングはどんな感覚なのでしょうか?周りは見えますか?
山越:
あれは僕らは何も見えなくて、多分5番手以降は何も見えてないと思います。100m看板も何も見えないまま前に突き進んでいる形ですね。もう前にクルマが居ないことを祈るしかないみたいな感じです。
—――前方集団ではスピンしているクルマもありましたが、それも居るかどうかが分からない状態ですよね?
山越:
「居たら怖いな~」でも「踏むしかないしな~」みたいな感じです(笑)。

—――そんな中1周目にはポジションを上げていましたが、オーバーテイクしたかどうかも分かるか分からないか、といった状況にも思えます。
山越:
横はギリギリ見えますね。前は近づけば近づくほど見えなくなりますが、1台分の間隔が一番見えて、1台半や半車身(0.5台分)の間隔になるともう何も見えないです。

—――レース後半はセーフティカーが出るクラッシュが発生しましたが、山越選手のちょうど真後ろで起こっていました。
山越:
僕が抜いた瞬間に真後ろで事故った形ですね。
—――後ろで接触していたのはミラーなどで見えましたか?
山越:
あれは全然知らなかったです。「何でセーフティカーなんだろう?」と思って1コーナーに行ったらクラッシュしてるクルマがあって、「さっきこれ抜いたクルマじゃないかな?」と思って(笑)。

—――残り4分でレースはリスタートしましたが、再びクラッシュが起きてセーフティカーが導入、そのままフィニッシュとなりました。映像を見ていると、レース終盤になるとまた雨が強くなっているように見えましたが、ドライバー側ではどうでしたか?
山越:
間違いなく増えてましたね。レーススタートした時点では(レースが)本当にギリギリできるかできないかでしたが、数周した後には雨が降り始めちゃって何も見えなくなったんで、そのタイミングでレッドフラッグを出すべきだったと思うんですよね。
—――最初にグリーンになったタイミングでは少し雨は弱まっていたんですかね?
山越:
最初のスタートでギリギリできるかできないか・・・やらない方がいいくらいでしたね。

—――レース1は13番手でフィニッシュとなりましたが、レースとしては危ないというところが大きかった感じですね。
山越:
そうですね。F4やレーシングカート上がりのドライバー達をあそこで走らせるのはちょっとリスクが大きすぎるかなっていう感じがしましたね。
—――確かに、終盤戦というのもあって、フォーミュラ経験の少ない人が空いたシートに乗っているところもいくつかありましたし、その辺りは考えようがあったかもしれませんね。
山越:
はい。もうちょっと考えてほしかったっていうのが僕らドライバーからの意見ではあります。


—――ちなみに、雨のモンツァというのは運転している側からするとドライビング的には難しかったりしますか?
山越:
僕は結構好きなんですよね。ユーロ4のコレクティブテストからもそうですけど、雨の中だとトップ3とかにずっと入ってたりしてたので、雨のモンツァは結構僕に合ってますね。縁石を跨ぐという面ではレーシングカートみたいな感じで走れるので、雨は楽しいコースですよ。ドライは・・・うーんって感じですね(笑)。
—――ウェットとドライで特に変わる場所はどの辺りでしょうか?
山越:
4コーナー、5コーナーの2つ目のシケインですね。縁石を跨いで跨いでっていう感じで。


—――土曜日の午後にレース2がありました。コンディション的には雨がやんでいた感じですかね?
山越:
雨・・・ドライかな?
—――ダンプコンディションのような感じで、山越選手がおそらくスリックタイヤを選んでいたと思われるレースですね。
山越:
それがレース2でしたっけ?
—――フォーメーションラップでディオン・ガウダ(プレマ)がスピンしていたレースですね。
山越:
あーはいはいはい!あれ、小話なんですけど、ディオン・ガウダ*があのスピンの時に僕の目の前でアンセーフリリースしたんですよ。僕、ガウダとクラッシュしかけて(笑)。あれは結構危なかったです。
(*記事執筆中にディオン・ガウダが2025年のFRECAにVARから参戦することが発表。山越選手の来季のチームメイトになります。)

—――レース2ではスリックタイヤを選択されましたが、あれはチームの判断、それともドライバーの判断のどちらだったのでしょうか?
山越:
あれは僕からですね。結果的に言うと外れに見えたと思うんですけど、もし15-20分までセーフティカー無しの展開なら、多分僕が勝ってましたね。残り10分くらいで雨が降ってきた感じで、それまでは多分感覚的にドライの方が6秒くらい速かったんですよね。
—――第5戦ポールリカールのレース3*でも似たような状況のコンディションでしたが、その時のことも少し頭の中にはありましたか?
山越:
そうですね。状況は本当に同じで、ドライの方が圧倒的に速いよねっていう感じです。
(*このレースはスリックタイヤを選んだドライバーが軒並み上位を独占した。)

—――今回はスリックタイヤでスタートしましたが、1周目の1コーナーでおそらく同じようにスリックを選んだドライバーがクラッシュしてセーフティカーが導入。その後もクラッシュで何度もセーフティカーが導入され、有利な状況でレースができないまま雨が降ってきてしまいました。ピットインしてタイヤを交換しましたが、あれはドライバー判断でしたか?
山越:
あれは僕からの判断でもありますし、チームの判断でもありますね。結局僕は天気予報を見れないので、そっちはそっちで予報を教えてくれ、最後はそっちの判断にしてくれって感じでしたね。この雨だったら俺は行けるけど天気予報的にはどうなんだ(この後も降り続けるのか)っていうのを確認して、それで無理だと思うんだったらピット入らせてっていう話をしてました。

—――ウェットタイヤに交換してレースがリスタートとなりましたが、その後はいかがでしたか?
山越:
ペースも悪くなく、オーバーテイクをしていった形で、タイヤに関してはやっぱり予選はタイヤがダメだったんだなっていうのを痛感しましたね。Q2で使ったタイヤで走ってたんですけど、やっぱり全然違うなっていうのがありました。このタイヤをQ1で履けてれば多分トップ10に余裕で入ってて、Q2でもリスクを取らずドライタイヤで行けたのになっていう・・・。

—――レース2は結局4回セーフティカーが導入され、全然レースにならないような展開でした。26番手スタートから18番手でフィニッシュでしたが、感想としてはいかがでしたか?
山越:
1回ボックス(ピットイン)してその順位まで戻ってこれたんだったらいいでしょうと思っちゃうんですけど(笑)。
—――確かにそうですよね。30台以上いる中で一旦ほぼ最後尾まで落ちてからの18位ですから。
山越:
そうですね。


—――日曜日のレース3もレース2と似たようなダンプコンディションで、ほとんどのドライバーがおそらくスリックタイヤを使用していましたが、今回も1周目、第2シケインでまたクラッシュが発生しました。この接触は山越選手の前で起こっていたように見えましたが・・・。
山越:
だと思います・・・。わちゃわちゃしてたのは覚えてるけど、何がどうなってたかは全然・・・。全部のレースでセーフティカーが出すぎて全部のレースが同じに感じちゃってて(笑)。正直レースウィークといってもレースじゃなかったレースウィークだったので(笑)。
—――ちなみにレース3はサッシャ・ボンダレフ(プレマ)やARTグランプリの2台が第2シケインで接触していたようですね。
山越:
(ARTの2台の接触については)多分動画を見た限り、ちょっとウェットパッチに乗ってブレーキングをして、止まり切れないから前のクルマにぶつからないようにショートカットして当たらないように行こうと思ったら、その先で当たった相手がチームメイトだったっていう感じですね、多分。あれ(当てられるのが)ワンチャン僕だったんですよね。ちょうどリア・ブロック(ART)を抜いたタイミングでのあのビアンカ・ブスタマンテ(ART)のミサイルだったので(笑)(※実際は突っ込んだのがブロック、当てられたのがブスタマンテ)。ARTはユーロ4と今回のモンツァの2戦でF4を1台買えるくらいは多分壊してますね。僕はなんだかんだ揉まれながらも生き残ってチェッカーを受けてて、何も壊してないんですよ、実は(笑)。

—――その後もリスタートしてクラッシュが起こりセーフティカーが続きましたが、3度目のリスタート後は画面表示ではポジションを上げていることが確認できました。この時のことは覚えていらっしゃいますか?
山越:
全然。レース3、何してたんですかね僕(笑)。あ、そうだ!レース3は僕2回判断ミスをしていて、そのミスさえなければ絶対ポイントが取れてた。というのをエンジニアに言った記憶はあります。

—――その後は第1シケインで接触が起こり、またしてもセーフティカーが導入され、そのまま15番手でフィニッシュとなりました。
山越:
そうですね。あのセーフティカーが無ければもっと行けたのにっていうのもありました。接触したのはリン(リン・ホデニウス/VAR)でしたね。

—――モンツァの週末を振り返ってみてはいかがですか?
山越:
本当に運が無く、できることは全部やったけど本当に全部が裏目に出て・・・。

—――結果的にチャンピオンシップでは最後の最後でジャック・ビートンに2ポイント差で逆転され、3位となりました。なにか1つでも噛み合っていれば2位を守れた可能性はありましたよね・・・。
山越:
かもしれないかなっていうのは・・・。結局タラレバなんであれですけど。

イタリアF4 最終戦 モンツァでの山越選手の成績

予選1:21位  予選2:26位  セカンドベスト:28位
レース1:21位スタート → 12位フィニッシュ(13位フィニッシュから繰り上がり)
レース2:26位スタート → 18位フィニッシュ
レース3:27位スタート → 15位フィニッシュ


—――最終戦のモンツァは苦しい戦いとなりましたが、2024年のイタリアF4の全体を通して振り返るといかがでしたか?
山越:
全体で振り返ってみると本当に凄く良いシーズンを過ごすことができて、イモラでの2回の優勝・・・ほぼ3勝といっても過言ではない、あのボラードに刈り取られたのもあったり、一時はチャンピオンシップのリーダーになったり、ヴァレルンガでの3戦連続表彰台もありましたし、シーズンのほとんどでランキング2番手を死守して、最後抜かれちゃったけどそれでもランキング3番手で生き残るっていうのは、去年と比べれば凄く良いシーズンを送れましたし、自分の才能がどれくらいあるのかっていうのはモータースポーツ関係の方々には見せられたかなと思っています。
—――チャンピオンとなったスレイター以外で複数回の勝利を挙げたのは山越選手だけですし、所属しているVARチームの中でも飛びぬけて良い成績を残しましたもんね。
山越:
それが結構、一番大きいところだと思います。

イタリアF4 ポイントランキング(シーズン終了時点)

1位 383pts:フレディー・スレイター(プレマ)
2位 222pts:ジャック・ビートン(US)
3位 220pts:山越陽悠(VAR)
4位 217pts:アクシャイ・ボーラ(US)
5位 176pts:アレックス・パウエル(プレマ)


—――イタリアF4のシーズンが終わりまして、その後にモンツァであったKateyamaのテストだったり、スパであった走行会で、VARのFRECAの15番のクルマに日本人が乗っているらしいという情報はありましたけど・・・
先日、ついに正式に2025年のフォーミュラリージョナルヨーロピアンチャンピオンシップbyアルピーヌ(FRECA)へVan Amersfoort Racing(VAR)からの参戦が決定したということで、おめでとうございます!
山越:
ありがとうございます!

—――FRECA参戦についてはどれくらいの時期から話をしていたのでしょうか?
山越:
契約したのはユーロ4の最終戦のところですね。その頃には締結していました。僕は早く発表したいってプッシュしまくってて、去年はそもそも契約するのが遅すぎて発表するのも遅くなっちゃったんですけど、今年は契約できたんだったら待つ必要なくない?みんな、誰がどのチームに乗るか知りたいところで、アツアツの状態のときに発表した方が話題になるんじゃないかっていう。ちなみにユーロ4の最終戦の後にポールリカールでテストがあったんですけど・・・。
—――前回のインタビューでこの話題について突っ込みましたけど、その時点ではもう決まってた感じですね。前回はまだ言えない時期だったと(笑)。
このポールリカールのテストで初めてFR(フォーミュラリージョナル)をドライブした形ですか?
山越:
そうですね。
—――実際に乗ってみて、F4との違いなど感想はいかがでしたか?
山越:
結構大きいF4ってイメージで、(F4よりも)ダウンフォースがちょっとあって、ちょっと重たくて、パワーがちょっとあるって感じのイメージですね。
—――全体的に1レベル上がったようなイメージですかね。
山越:
そうですね。ただ、FRからF3は(クルマの差が)まあまあ大きいみたいなことをこの間ブランド・バドエル*と一緒に話したときに言っていて、彼は「ドライビングスタイルも全然違うので、きちんともう一回自分の走りを見直さないといけない」といったことを話してました。
(*ブランド・バドエル - 2024年のFRECAにVARから参戦しランキング5位。2025年はプレマからFIA F3に参戦。マクラーレンの育成ドライバー。ルカ・バドエルの息子。)

—――FRカーでドライブしたのはポールリカールでのテストと、イタリアF4最終戦の後のKateyamaのセッション、スパでのテストの3回ですかね?
山越:
そうですね。来シーズンFRECAに出る他のドライバーもその感じでスケジュールを組んでました。再来週*はKateyamaのテストがミサノであるらしいんで、見といた方が良いと思います(笑)。
(*インタビュー実施日の時空。FRの走行セッションは11月26-27日。F3(320?)やGP3も走るっぽいので来季のドライバー市場の予想もできそう。)

—――レースは終わりましたが、今シーズンの残りは先ほどあったようなテストがいくつかあるような感じでしょうか?
山越:
そうです、そんな感じです。

—――かなり気が早いですが、シートも決まっていますしあえてお聞きします。来シーズンのFRECAに向けてはいかがですか?
山越:
良い結果出せるといいな~良いエンジン取れるといいな~ってですね、本当に。練習してる感じポテンシャルはあるにはあるので、あとはエンジン、良いの来い!って感じで(笑)。
—――あのシリーズは結構エンジン厳選をしたりするみたいな噂も見かけたりしますし・・・。
山越:
F4もFRも多分1人2-3基は持ってるので、なんとかその中で良いのを取れるといいなって(笑)。


山越:あ、そうだ。12月の19日から22日にHYPER KARTっていうレースがもてぎであるんですけど、そこに来てもらえれば、サインと名前をその場で書いてドライバーカードをプレゼントできる可能性が・・・。まだ分かんないですけど、やる可能性が少なからずあります。ホテルロッソ軽井沢でやりたいのは山々なんですけど、オフ会は時間を作るのがなかなか難しいので、せっかくなら僕がサーキットに居そうなときにみんなに来てもらえればと。もしかしたら山越と会えるかも・・・って感じで。確定したらまた発表します。


山越陽悠選手の各種SNS
X(旧Twitter)https://x.com/HiyuYamakoshi
Instagram https://www.instagram.com/hiyu.yamakoshi

山越陽悠選手が2025年に参戦するフォーミュラリージョナルヨーロピアン(FRECA)のスケジュールは以下の通り!
プレシーズンテスト1 4月8日~9日 スペイン:バルセロナ
プレシーズンテスト2 4月17日~18日 イタリア:ミサノ
プレシーズンテスト3 4月22日~23日 フランス:ポールリカール
第1戦 5月3日~4日 イタリア:ミサノ
第2戦 5月17日~18日 ベルギー:スパ・フランコルシャン
第3戦 6月7日~8日 オランダ:ザントフォールト
第4戦 7月5日~6日 ハンガリー:ハンガロリンク
第5戦 7月19日~20日 フランス:ポールリカール
第6戦 8月2日~3日 イタリア:イモラ
第7戦 9月6日~7日 オーストリア:レッドブルリンク
第8戦 9月20日~21日 スペイン:バルセロナ
第9戦 10月4日~5日 ドイツ:ホッケンハイム
第10戦 10月25日~26日 イタリア:モンツァ

予選とレースの模様は例年と同じであれば以下のYouTubeチャンネルから視聴可能!


フォーミュラリージョナルヨーロピアン選手権(FRECA) ホームページ


2024年のイタリアF4選手権/ユーロ4選手権のフルレース動画まとめ(YouTube)


イタリアF4選手権 ホームページ

ユーロ4選手権 ホームページ
https://www.euro4championship.com/


これまでのインタビューはこちらから↓


2024年のイタリアF4とユーロ4について、約半年にかけてお話を伺っていくことができました。ご協力いただいた山越選手には本当に感謝しかありません。また、インタビューや文章を書くことに関しては全くの素人ですので、インタビュー内容や文章については至らぬ点もあったかと思いますが、レースの映像では分からない部分や細かいお話、山越選手についての魅力などが伝わっていれば幸いです。読んでいただいた方、いいねやリポスト、感想などくださった全ての皆様に対しても本当に感謝です。
2024年の山越選手が出場するレースは終わってしまったので、この企画も"一旦"おしまいとなります。ここまでお読みいただきありがとうございました! @MayusuMaple


いいなと思ったら応援しよう!