つわりについて

こんにちは🌞

前回は妊娠したことを綴りましたが、今日はつわりについて書いてみようと思います。

私が妊娠に気付いたのは、妊娠4週頃。

まだその時には妊娠初期症状みたいなものもなく、妊娠した実感は0。

前回流産した時、全くつわりがなかったこともあって、

つわり＝妊娠している

という安心材料のようにも感じ、早くつわり来ないかな、、、と思っていました。

しばらくつわりというつわりはなく、

なんとなーく、気持ち悪い気がする？　　　　　なんとなーく、ムカムカする？

ぐらいな、つわりが来て欲しいが故に感じる、　勘違い程度なもの。

それが、初診に行き、心拍が確認できた次の日(7週あたり)から、ついに！念願の(？)のつわりっぽいものが出てきました。

その症状として、その1。

"昨日まで食べれていたものが食べれなくなる。"

毎日大好きで食べていたエリンギ、レタスがまず食べれなくなりました。その姿を見るだけで、吐き気。

日に日に食べられるものが減っていきました、、、

お腹はすいているのに、何も食べたくない、食べ物を見たくない、食べ物の匂いなんか嗅いだら吐き気。

二日酔いみたいな感じが一日中、特に夜になると強くなりました。

日中は普通に働いています。

辛いと思いきや、意外と仕事中は調子がいい。とういうか、気がまぎれる。

昼休憩になると地獄。なにも食べたくない。同僚のご飯の匂いがまじでやばい。吐く。無理。

と、一人別室で死にそうになりながら、菓子パンをなんとかかじっていました。泣

日々食べられるものを探っていました。

始めのほうは、うどんとか蕎麦が食べられていたのに、気付いたら麺つゆの匂いが無理で食べられなくなったり、

おにぎりも食べられる日が有れば無理な日もあったりと、日によって食べられるものが変わる。

せっかく食べられるものが見つかったと思った次の日には食べられない、これはかなりメンタルに来ました。

結局波なく食べられたものといえば、

果物(グレープフルーツとかは無理)、甘い菓子パン、グミ、チョコ

となんとも不健康なものばかり。なんとか命を繋いでました。。。

つわりの症状その２

"お腹が空いたら終わり"

空腹を感じた途端、吐き気を強く感じるようになりました。

特に夜はやばいです。気持ち悪くて気持ち悪くて、それはもう、二日酔いのピークぐらい気持ち悪い。

かといって食べられるものもない。なにも食べたくない。

そんな時には、本当にグミとチョコに助けられました泣

空腹がMAXにならないよう、グミとチョコを常備。

仕事中もポケットに常備。

そうやって空腹にならないよう必死にあれこれしていました。

そんな万年強烈な二日酔いな日々が続くなかで

唯一美味しく食べられたちゃんとした食べ物が

なんとハンバーガー！！！！

これには驚き。

なんかジャンキーなもの食べたいなーと思って、近所のハンバーガー屋さんに、勇気を出して行ってみたのです。

そしてそこで食べたアボカドハンバーガーが美味しいのなんのって。

食べ物を美味しく食べられるってこんなにも幸せなことなんだって、まじで涙が出ました。

ハンバーガーとポテトにも幾度となく助けて貰いました。

つわりの症状その3。

"匂いに敏感になる"

これ、とにかく辛かったです。

今まで気にならなかった冷蔵庫、洗剤、油、料理、飲食店などなど、、、

色々な匂いが気持ち悪くてたまらなくなりました。

本当に辛かった。

家の側に焼き鳥屋さんがあるのですが、まじで地獄です。

窓開けたら焼き鳥の匂いが部屋中に蔓延、、、

窓開けられなくなりました、、、本当地獄、、、

料理作ってる時の、油が焼ける匂いとかも本当に無理でした(当然料理なんて出来ませんでした)

そんな感じで、食べられない、気持ち悪いでどんどん体は衰退し(めちゃ痩せた)、

朝の満員電車ではかなりの確率で貧血になり、何度も電車を降りました、、、これが辛いのなんのって、、、

目の前真っ暗、めまい、冷や汗、吐き気が襲って這うようにベンチを探す日々でした、、、(なのに仕事には休まず行っていた)(休めなかった)

そんなこんなで7週から始まったつわりですが、10週あたりからなんとなーく弱まったり、またぶり返したり、な感じで13週位まで続きました。

現在15週になりましたが、かなり体調が良くなってきました！！！食べられるものもかなり増えた！！！！嬉しい！！！！

でも夜は、気を抜くとまだまだ気持ち悪くなる時もあります。

今回つわりを経験して、こんなにも辛いものなんだとびっくりしました。正直つわりを舐めていた。妊婦さんがこんなにも大変な思いをしていたんだと初めて知りました。

つわりなんて一生経験したくない！と思う反面、無ければ無いでかなり不安にもなるんだろうなとも思う。

以前の自分がそうだったように。

だから、つわり中はとにかく周りの人々に支えてもらって月日が経つのを待つしかないのだなと思いました。

本当に周りの人々には支えてもらって感謝でした。

長くなりましたが、以上私のつわり経験談でした！！！