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mayuriとレンズぬま *第十九本* TAMRON 70-200mm F2.8 Di VC USD G2(A025)

TAMRON 70-200mm F2.8 Di VC USD G2(A025) / 2022年3月購入
(購入時価格 / 中古99440円)

1.レンズについて

 第19回目はタムロンの大三元望遠、TAMRON 70-200mm F2.8 Di VC USD G2(A025)になります。一応今でも売られているレンズですね。
 諸説あると思いますが70-200mmF2.8は通称、ナナニッパです。
 フードに自動車系なステッカーを貼っていますがモタスポは撮りません(行かない以前に行く機会が無い)

長い、デカい、重い。

 デジタル向けタムロンの70-200mmF2.8としてはA001、A009と来ての三代目ですね。このG2以降のデザイン、旧世代のプラ感満載のレンズに比べ高級感があって本当に好きです。

 で。なんでコレを買ったかと言えばとにかく望遠で明るいのが欲しかったのです。メインで撮るのはドールなんですがね……。
 あとはタムロン24-70mmF2.8G2を持っていたので、望遠側の延長的に。

SPシリーズはSPバッジが良い シグマArtとと同じ
望遠レンズはスイッチが多々あるのが良い
奥まで抜けるかのようなレンズ内

 レンズについて……。
 かなり優秀なので特に書くことが無いレベルです。自分自身がワンショットAF中心で動体を撮らないのでAF速度については無評価。
 特筆すべきとこがあるとすれば、最短撮影距離が0.95mと望遠としてはとても短い事。そしてタムロンらしく手振れ補正が強力なところですね。
 純正70-200mmF2.8を持っていないので比較は出来ません。

一応三脚座は取り外せるが……。

 三脚座は取り外すことが出来ますが、取り外すと三脚座ガイド用のネジがむき出しになるので付けたままにしています。個人的に三脚に乗せて撮るようなことが無いのでなくてもいいんですけど、ネジがむき出しになるのはちょっとどうかなと。
 三脚座を横に向けているのは、カメラのグリップ側に向けています。

重いが手持ちの範疇

 重量は1.5kgと、重量級のレンズです。超望遠で明るい単焦点を持っていないので、自分が持っているレンズの中で一番重くて大きいレンズだと思います。(それとサンニッパ等自分には必要ないので)
 まあでも、手持ち出来るのは良いですね。
 フィルター径は77mmです。

2.このレンズで撮影した写真

 一通り見てきたので、このレンズで撮影した写真を見ていきましょう。
 結構画質も良くいいレンズではあるんですが、単焦点が増えてしまって以降、自分のメインがドールやバイク等もあり使用頻度が低くなっています。
 あと太くて大きいのは良いとしても、長いのがちょっと持ち運びに難点がありますね。特にバイク移動や車から離れてのリュックのみ移動となると。
 本当ならもっと使ってもいいんですけどね……。
 写真はすべてLightroomにて調整現像しており、特記無ければすべてEOS R5で撮影しております。

▼2024年5月3日 和気藤公園

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「藤公園にきたぞ!」

▼2024年2月10-12日 長野群馬旅行

遠く、遠く富士山を。
「これが八ッ場ダムですか!」
やってくるねこ

▼2023年12月24日 王子ヶ岳の海岸

瀬戸内の日の出とアルトワークス
日の出。

▼2023年7月9日 大阪メトロ中央線/近鉄けいはんな線

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IMG_7577
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▼2023年6月10日 とっとり花回廊/国鉄倉吉線跡
(倉吉線跡はマルミ ソフトファンタジー使用)

「バラ残っとるんなあ」
大山と木陰の下で
廃線は森の中へ
線路に生える竹の前

▼2022年11月28日 高知(室戸~高知市)
(with Kenko Blackmist No.1)

ムロトノネコチャン
赤野海岸
雲間の夕光
雲の向こうの夕陽

▼2022年8月7日 笠岡ベイファーム

ひまわり畑の中
ひまわり畑の向こうの工場

▼2022年3月16日 大山ツーリング(EOS RP)

雪残る明地峠
明地峠
中国地方の最高峰
蒜山高原より眺める大山

▼2022年3月12日 広島空港(EOS RP)

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「一年ぶりの広島空港やな」
撮るぜ、飛行機
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3.おわり

 以上、タムロンナナニッパでした。一度ツーリングに持って行っていますが、もう二度と持って行きたくはない感じですね。撮っていて楽しかったですけど。
 そして使用頻度がめっきり減ってしまったレンズ、なんかこう135mmF1.8とかあると使い勝手がね……(もっと使え)
 たまには持ち出さなきゃ……。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 それではまた次回、レンズ沼の淵からレンズをお届けしていきたいと思います。
 次回はついに、この沼も20本目の紹介になります。

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