mayuriとレンズぬま *第九本* SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
1.レンズについて
第九回となる今回は過去の、既に売却済みのレンズから一本。
そのレンズはSIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM(以下シグマ17-50mmF2.8)、APS-C専用標準ズームです。
レンズ写真は購入当時(2020年)に撮影したのを利用しています。
前三回からのフルサイズ移行時レンズの三本から、これには繋がりがあります。当時、フルサイズ移行前のEOS 80Dにてメインで使用していたレンズだったから。とはいえフルサイズ移行の一年前購入には訳がある。
さて、このシグマ17-50mmF2.8の前にメインで使っていたレンズがあります。焦点距離もF値も同じ、TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR Di II(A16E)
こちらのレンズを2015年に購入し使っていましたが、2020年に故障したため入れ替えで購入したのがシグマ17-50mmF2.8でした。
本当は後継のタムロン17-50mmF2.8のVC付(B005E)を購入しようとしていたのですが、既にディスコンになっており当時新品で買えたこのレンズとなりました。
他には同じシグマの17-70mm F2.8-4 | Contemporaryもありましたが望遠側がF4となるのがちょっと嫌でした。
初めてのシグマレンズとなったこのレンズ。A16と違い手振れ補正も付いているし、写りもシャープで感激したのを覚えています。
重さも、気持ち重くなった程度。ただフィルター径が77mmと大型化したのでついでにC-PLも買いましたね。(なんで?)
このレンズはContemporary/Art/Sportsラインになる前、2010年発売のレンズでしたが長い事売られていたので、2020年当時も新品で買う事が出来ました。恐らく当時が底値だったかも。
後継と思われるContemporaryラインが17-70mmF2.8-4だったのでその分で残していたのだろうか……?
今現在、18mmスタートですがミラーレス用として18-50mm F2.8 DC DN Contemporaryが存在していますね。かなり小型で収納性に良さそうです。
最終的には2年半ほどで手放すことになりました。結局のところEOS 80DとEOS RP二台体制で使うとセンサーサイズの違いで使いにくい上(このレンズ使うくらいならRPに広角17-35、80Dに24-70F2.8でいい)主用途であったツーリングもRPに移行して24-105F4を使い始めたというので80D共々全く使わなくなってしまいました。
実際使った期間としては1年ちょっと、と言う事になりますね……。
22年の冬、職場の後輩くんがカメラ始めたいとの事なのでEOS 80Dとこのレンズを譲り、自分はサブ機としてEOS 6D MarkIIに入れ変えたのでした。
(しばらくして別のAPS-Cレンズも譲った)
2.このレンズで撮影した写真
一通り見てきたのでこのレンズで撮影した写真を見ていきましょう。
このレンズを使っていたころはツーリングメインというのもあったので基本的にはツーリング写真がメインとなります。
量が多いので、一部ツーリングは省略しています。
写真は全てLightroomにてレタッチをしています。
▼2022年8月7日 笠岡ベイファーム
▼2022年6月26日 呉でのドールイベント
▼2021年11月25日 夫婦岩(岡山県高梁市)
▼2021年10月30日~11月1日 奈良~伊勢志摩ツーリング
▼2021年9月25日 淡路島ツーリング
▼2021年5月22~23日 愛媛高知ツーリング
▼2021年3月7日 徳島ツーリング
▼2020年12月31日~2021年1月3日 九州宮崎ツーリング
(※Flickrアルバムへのリンク)
▼2020年11月14日 小豆島ツーリング
▼2020年9月21-22日 山口キャンプツーリング
▼2020年9月6日 別子銅山
▼2020年8月26日 下津井
3.おわり
という事で今回は過去のレンズとして、そして過去のメインレンズだったシグマ17-50mmF2.8を紹介しました。
メインレンズで使っていたというのもあって写真載せすぎだろ撮りすぎだろ!という所ですね。なのでカメラには基本的にこのレンズが付いていました。
描写も良く、手振れ補正も付いているのでAPS-C一眼レフを持っているなら超絶にクッソオススメしたいところですが中古価格が自分が新品購入した時の値段とほとんど変わらないので(下手すれば自分の新品購入時より高い)ので、もし買われるならそこを妥協するしかないですね。
それではまた次回、レンズ沼の淵からレンズをお届けしていきたいと思います。