才能と呼べるものは気づかない
運動会や体育祭のリレー
やったことがある方もない方も
見たことありますよね
そもそもリレーっていう単語が懐かしいですが、
あれって自分の担当の距離を全力で走り
次の担当にバトンを手渡す競技でした。
時計の針みたいに
逆走はないし、順番に巡ります。
1の次は2で
2の次は3、巡る、周る、終わる。
自分の担当をやりきり、
次の役割のひとに渡す。役割りをスムーズに繋げて
速く走れたチームが勝利する
順番に進めていくもので
スタート→2走者→3走者、、、と
前の役割りが終わらないと
スタート地点からいきなり6とかにはいかないわけで
なにを言いたいかというと
実際にマラソンみたいに走るか否かはさておき、
巡りという意味では
人の才能の生かし方はマラソンのようなものだと
いう話です
(余計にややこしくなりましたかね?)
ひとりでは、才能や能力、得意なことを生かす機会はないということ。
前の記事にも書いたんですが
人ってどんな人でも生まれつきの得意なことがあります。
得意なことは分からない方もいるかも
しれません。
自覚はしにくいんです。
だって当たり前にしていることだから。
気づかないのが、普通だからです。
おしゃべりするのが得意とか
整頓するのが得意とか
次々と展開させるのが得意とか。
得意って自覚はないけど
なんとなく回ってくる役回りだったり
なぜかしてしまっているようなことって
ありませんか。
自分では大した事だと思ってなくても
これって誰かと比べた時にわかるもので
ひとりでいたら自覚はしにくいんです。
得意は役割りとも言えます。
才能は、得意の進化形です。
気づいて、回数を重ねていくことで
才能になっていく。
天才も、努力します。イチローとか。
自分たちは、イチローみたいな才能は
ないけど、違う才能は持ってます。
「ない」のではなく才能に変換する前の
自覚のない能力を持っているということです。
では、自覚のない才能はどこにあるのか、
そしてどうやって見つけるのか。
その場所が、欠点や短所と呼べるものです。
才能とは誰かの評価ですが、
必ずしも得意なこととは限りません。
自分が人に使える役割が自分の才能であり
自分も周りも幸せにできるものです。
だから、才能や使命というのは
特別なこと(思ってるのと)じゃなかったり
期待はずれだったりもするんですよね
へ?こんなこと?的な
拍子抜けするに近いかも
数字のバイブレーション、エネルギーが
あるように
人間にもバイブレーションがありますが
生まれ持つ役割があるということは
自分を見ても周りを見ても実感するはず。
ざっくり書くと、こんな感じ
1 始める、真ん中、円
2 賛同、協力、サポート
3 発展、広げる、アイデア
4 整理する、秩序、基盤
5 進化、自由、発見
6 安心、ホーム、やすらぎ
7 超越、研究、没頭
8 拡大、発展、豊穣
9 終了、完成、1を見据えた完了
数字にも、性質があります。
わたしは、これを知ったときに
まさに目から鱗でしたが
数字ごとにこんなに違うのかと
誰かに伝えたくなりましたし
実際にすぐ人に伝えました 笑
自分の才能は、特に前の走者から受け取り
後の人に渡すときに発揮されるというものです
前の数字と後の数字を繋ぐもの=自分の役割りです
わたしの場合は
過去にもなぜか、新しいことを始める機会に遭遇することが多くありました。新店舗オープンや
異動で新チームオープニングメンバーに加わったり。
始める、次へと繋ぐ。サポートする。
(才能だとも思ってなかった)
面白いように、発展させたりアイデアを出して
進化させたり、
磐石にするのは向いていません。
例えばひとりで会社を経営するなら
自分には会社を拡大、発展させる才能はなく、
(発展させる才能がないというよりかは、もっと得意な人がいるから、その人に任せるほうがよい)
安定させたり、継続すること、
それ自体は(頭にない)ので
そういう役割りは無理にはやらずに
得意な人に任せます。
その方が円滑に進みます。
ほら。これってリレーじゃないですか?
会社の組織を作るとしたら
この流れで人材の適材適所がわかります。
見るポイントは
知らず知らずにやっていること
才能だと自覚していないことです。
たとえばその行動で
失敗をしたり、
小さい時に親や先生から怒られたり
注意されたりしたこと。
好奇心が旺盛でやってはやめる、始めても続かないとか。
それは、才能がないからとかじゃなく、
思いついたことを気軽に始める才能があるということ。(表裏一体です)
継続する役割を持ち合わせていないだけのことで
続ける、安定させるは、4の役割りです。
自分が第何走者かを詳しく知りたい場合には
ディスティニーナンバーを調べてみてください。
自分だけじゃなく、身近な人を見ると必ず発見があるはず。
下のアプリから
生まれた日から調べることができます。
あくまで、楽しそう!っていうくらいで
調べてくださいね
(本当は深い洞察で、数秘は学問です)
他のナンバーの記事はまた
改めて書きます
この数秘術もあくまでも参考です。
これよりももっと
自覚していないだけの才能はたくさんあるはずです
お読みくださりありがとうございます。