ミドルエイジからの魅力について
年齢はただの数
そういうかっこいいことは言えませんが
若い頃には想像もできなかった、
だけど自分にも確実にやってくる老い。
中年になるということを
自分ごとだと捉えたのは、自分が「中年」になってから。
自分が、50歳目前になり思ったことと
若い頃との自分自身との比較などを語る会です。
昭和世代の方に向けた記事です。
「年齢を重ねるってどんなこと?良いこととそうじゃないないこと
どちらが多いですか?」
と聞かれたら
わたしはどっちも!!
と答えますが、あなたはどうですか。
良いこと→肩のチカラが抜けたこと、世間体が若い頃よりも気にならない、度胸が備わる、大抵のことはどうにかなる、と自然に思える
悪いこと→体力の衰え、見た目の変化、白髪、目の下のクマや法令線、小じわなどの肌の衰え、病気、老後の心配
マイナス面しか見えなくなるかもしれません。
書いているだけでもうわーって思います。
でもそれが普通じゃないですか?
みんな、同じ道を通るのだけど、
一方で、「全く年齢なんか関係なしに行きている(そうな)人もいる(しかも楽しそう)」のはなぜなんでしょう。
他人と自分を比較しない、
過去の自分とも比較しない、
今の自分を否定も肯定もしない、
今しか生きてない、何かに集中している、
歳で区切ったり、歳で自分を定義付けしない。
そんな特徴を見つけました。
ミドルエイジからの
自分の捉え直しって必要だと思うんです。
長年の思い込みや観念、思考グセって
自分では気づけない。
過去の自分にとっては必要だったけど
今の自分に必要ないものは
捨てていくことが、楽しく生きるコツ。
なによりも気持ちも整理されていくので
それだけでも十分です。
人生経験により、
ある意味明確な答え(実証)が出ていて
自分のこと(長所も短所も)はある程度認識できて
いるほど、捉え直しをしたら最強ですよね
自分の様々な側面を認識する、
というのでしょうか。
凝り固まった価値観を壊して
新しく作り直す、くらいがちょうどよいかもしれません。
知らないものや認識できないものは
そのままだと何の変化もありませんし
変化をしないことに固執すると
囚われが多くなる。
若い人に対して説教くさかったり
上から目線だったり。
そんな中年になりたいなら別だけど。
自分の価値観を再認識する、という意味で
占いなどの統計学がいいと思います。
あなたはこんな人、こんなタイプです!
を分析して終わりですが
どう生かすのか。が抜けていたら
やる意味がないので
使えない魔法の杖とかじゃなく
この世界に肉体を使って生きることに使える
もっと実用的で、普遍的で、人類全部に該当する
知恵とか使い方が知りたいのよ、わたしは!
と願っていたらついに出会いました 笑
人生、楽しみたい、ときには楽しんできたし
もう半分過ぎた。
自分のことは自分で決めたいし
そもそも占いなんかに決められたくない!!
そう思っている人なんか特に
占いなんかに何がわかんのよ?!って
言われそうです
◆自分を数字から捉える
主に、現代数秘(モダンヌメロロジー) を使い
リーディングします
なぜ、数秘なのか。
数字には全てバイブレーション(波動)があります。
この地球に存在するあらゆる物質は波動から出来ていて、分解すると素粒子になります。
わたしたち人間も物質ですし、
見えなくても波動を放って生きています。
ふだん、どんな波動を放っているかは自分では分かりづらいですが、数字に例えてみたら、わかりやすくなります。
この世界では
放ったものがそのまま帰ってくる、という
重量より強力なしくみが実は働いている。
気づいていないことが多いですが
この読み方は生年月日、生まれた時の姓名から読むもので、自分の最高の状態を知り、最高の自分に焦点を合わせる、アンカリングのようなもの。
あらゆる思考や制限を超えた部分での姿、
自分で認識していない部分、が見えます。
もし興味を持っていただけたらリーディング致します。
全部で8つの部門がありますが
今回は基本的な4つの数字を使い
その数字からわかることを書いていきます
例えばAさんのリーディング
LP9/D11/ S11/P9
【全体的な印象】
頭(思考)に仙人が住んでいるが、突然、子供みたいに突拍子もない行動に出ることも。超直感型人間。自分のことをナマケモノだと思ってるが実は伝書鳩のように、直感で動く。(気づく前に動いてるパターン)時々ハンドリング不能になるがそれも想定内?!
9というナンバー多めなAさん。
9は、全体を見渡すような数字で
完成を見届けるというような意味もある
【頭で考える価値観、思考のクセ】
そもそも9が中性的な思考回路。
9は、全体性や調和を大事にしたい。
自分が調和から外れたり繋がりから絶たれることを
無意識に恐れる傾向がある。
9はなんでもいいし、なんでもいいわけじゃなくて
人から見たら「よくわからない人」かも。
人に合わせる傾向多め。
自分で決めたりすることは荷が重く感じたり
あまり得意じゃないかもしれません
1〜9までを含むカオスな数字でもあるので
いろんな自分がいて、場面によってあんな自分もこんな自分もいてどれが本当の自分なのか、と問い始めると悩みに入る。
いろんな要素が混在するため、人を理解できる。
そのため、話を聞くのが上手だと思われがちだが、
自分軸がないと言われると内心ショック。
柳のような飄々とした軸をちゃんと持っているので
わからない自分を理解しようとしなくていいことを知ること、が大事ですね
【後天的な資質、育てることで才能になるもの、
ついつい行動してしまうこと、
人に貢献できるもの】
過去、言わなくてもいいことを言って後悔したり
苦い経験をしたことがある。
世の中の基準に従わなきゃと思っているときこそ現実やこの世に生きづらさを覚え、精神世界を学び始める。(そりゃそうでしょうね、という数字の並び)
それでも最後には必要な事は受け取れているから。それでいいと思っている。
インスピレーション型、計算しない方が
結果オーライ。
超がつくくらいの楽天家。(歳を重ねる度に)
時には伝書鳩のように、ふら〜っとふときたタイミングで必要な人にメッセージを届ける。が、届ける意識はなく、すぐに忘れるのも特徴。
瞬間を生きているので
時間軸がバラバラのように感じることも。
ゆるゆると
脱力しているときこそインスピレーションが働く。
意図していないときに人が感化されやすい。
良くも悪くも人に影響を与えるというのがポイント
(あの時、ああ言ってくれたよね、ありがとう。などと忘れていることにお礼を言われ、後から受け取るパターン多め)
【魂が喜ぶこと、生きる上でのエネルギー源】
ピュアなもの、純粋無垢なもの、自然と一体になる、自然体、ひとりになる時間、瞑想
【人から見えやすい印象】
(自覚はないらしい)なぜか、話を聞いてくれそうな人だと思われやすい。
そばにいてほしい、など
いるだけで癒される、佇まいの美しさがある。
集まりなんかでも、ただ微笑んでいたら
例え何も考えていなくてもそれで良しになる人、
接客向きなので人と関わって生きることを求められる。(本人が例えそう思っていなくても)
(P9の性質的なことだけで判断するなら
対面で直接人と関わる仕事がよい)
だけど、話を聞くのは全く得意ではないと自分では思っているらしい。大して癒し系ではないと断言しています。(場面により使う。やはり、9のカメレオン気質)
ひとりの時間も好きだし、
家族でもベタベタは苦手。距離感大事だと。
いかがでしょうか?
数字に決められたくない!って思いますけど
なんとなくでも知ってみると
自分に対してじゃなく、周りに対しても
新しい視点が
芽生えませんか?
普段の思考グセや行動パターンて、
Aさんのように一定の傾向があります。
自分を構成する要素ではありますが
それも全てではなく、一部です。
しかし、長年生きているほど、普段の思考グセや行動パターンを自分自身だと捉えがちです。
その一部に葛藤したり、左右されたり
悩まされていたり。
大抵の悩みは分離から生まれると言われています。
わたしたち人間の源でもある
whole=そのまま
ありのまま、そのまんまでいい、
を前提としてこの分析を使うことを
オススメしています。