頭が軽くなった話

ようやく。ようやく美容院に行けた。今年初。
というか、たぶん1年ぶりくらい。
行けてよかった～ (*´ェ`*)

そもそも、その1年前くらいに行った美容院で
散々な頭にされたのが 軽くトラウマで。
切りすぎな上に下手すぎで、
「髪、どうしちゃったんですか！？」 と職場の人に言われた。
そんなの私が聞きたいよ。
切りすぎたって、髪は伸びる。知ってる。
でも1日2日じゃ伸びないんだよ。超 泣いた。
いや、実際には泣いてないけど 心で泣いた。

ようやくその傷が癒えてきて、
それよりも何よりも 髪が増えすぎちゃって いい加減切りたかったのだ。

前回同様、何件もの美容院を見つけながらも 入れなくてスルー。
なんで ああも美容院って入りづらいんでしょうね。敷居高すぎない？
なんというか、『オシャレな人しか このドア通れません』 みたいな空気。
かといって、近所のオバチャンが切ってくれるようなところだと
1年前のような悪夢に見舞われる可能性が高まる。悩ましい…
気分屋なので、予約するのは 絶対にイヤだし… 
パーマならまだしも、カットでも予約してあるのが前提ってなんだよ。
予約してないって言うと、ちょっと迷惑そうな顔するのやめてよ。悲しい。
ちゃんと おりこうに待てるのに。

そんな中見つけた とある美容院。『予約不要』の文字が眩しい。
というか、前回 すでに見つけていたのですが。
入り口は オシャレっぽい。中が黒っぽくて 外から見えづらいのは好印象。
綺麗なおねぇさんが カウンターでスマホをいじっていた。暇なのかな？
と思いつつ 華麗にスルー。からの静止。
『ここで逃げたら私は一生髪を切れなくて 頭がぼうぼうになって…』 と思案する。意を決する。戻る。ドアを開ける。もう逃げられない。

入ってしまえば なんてことはない。
要望を伝えたら 綺麗なおねぇさんが いい感じに切ってくれた。
「今日はお仕事お休みなんですかぁ～？」 という苦手な会話もなく
とても居心地が良かった。仕上がりにも満足。
私の経験上、帰り際にメンバーズカード的なモノを作られるのが通例ですが
ここはサービス券をくれた。有効期限もない。え、嬉しい。
スタンプもポイントも ためなくていいんだ。

次は、1年も空けずに 行ける気がする！！ おねぇさん、ありがとう！