リリ唄マサトとあたしへ
「ジュンちゃんがそれでいいなら」
じゃねーよ。
今すぐジュンちゃんを抱きしめて
「僕にはジュンちゃんが必要だよ」
って
「ジュンちゃんのお陰で僕の世界は変わったよ」
って言えよ。
自分の願望押し殺して、それが愛とか優しさだと思ってるんでしょ。
違うよ。
それは向き合うことから逃げてるだけ。
楽な方に流されてるだけなんだよ。
自分が我慢することや耐えることがあの人のためになるなら、って思ってるの分かるよ。
でもね、その我慢って報われないんだよ。
耐えることよりもその我慢が報われないって気がついたときが地獄なの。
今でもずっとわからないよ
自分の人生の価値が。
あたしの人生なんのためにあるの?
あたしの存在って何のためにあるの?
誰かの願望を叶えるため?
我慢役になってバランス取るため?
優しさだと、愛だと思っちゃう気持ちは分かるよ、痛いほど。
それにさ、もう分からないんだよね、きっと。
もう今更それ以外の生き方なんて。
いつかから分かるときがくればいいね。
誰かじゃなくて、自分のために生きるってこと。
こんにちは世界。水井です。
眠れない夜に書いた文章。
一回あげて下書きに戻していたけど、
今日の稽古で改めて思ったので。
マサトという役がすごく水井に近いです。
役だとしても彼の人生を否定するのは辛い。
でもそれじゃいけないことも分かってる。
二律背反。
あやけさんと
「マサトに共感する人多そうだよねー」
て話してました。
あなたはどうかしら。
誰に共感する?誰にもしない?
こんなにも違うのに
皆、等しく人間であるって不思議ですね。
また明日。
水井🐏