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きっと間違いではない
こんにちは世界。水井です。
眠れない。
眠れそうではあるんだけど、眠れない。
お腹空いたな。
春雨スープを食べることにした。
大箱で友達がくれた。
人の愛に生かされている。
いつもの生活リズムが違うここ数日間。
部屋は不気味なほど静まりかえっている。
けれど、音が苦手な私には好都合でもあったりする。
いつか訪れる日を想像して恐ろしくなったりもする。
生きていると、周りの人に対して
「この人変わっちゃったな」
と思うことがよくある。
そしてその人のことを信用した自分や慕った自分、憧れた自分を否定してしまうこともよくある。
それは往々にして苦しいことでもある。
こんな人だったって見抜けなかった?
騙されてた?
全部嘘だった?
そんな自分が馬鹿だった?
私はそうは思わない。
気持ちは分かる。
私も何度もそういうことがあって、
自分を否定したりしたけど
美しい思い出は頭にこびり付いて離れなくて、
確かに輝かしく、どうしても悪いものにすることができない。
それでいいと思う。
その人を信用したこと、慕ったこと、憧れたこと、楽しい時間を過ごしたこと、幸せだと思えたこと。
全部全部、偽物なんかじゃなくて
その事実は本物で
美しいものであり続けていいのだと思う。
間違いを賛美することと
思い出を否定することは違うからね。
自分を責めなくていいよ、って思う。
私のための文でもある。
きっと数時間後か明日になったらこれ書いたこと忘れてるな。
水井