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【子育て】絶対的味方の存在

「もし、自分の子どもが誰かを殺したとしても私は自分の子どもの味方になる」

昔、お母さんがそう言ったことをふと思い出しました。

それを聞いた私は衝撃を受けました。親ってそういうものなんだろうか!??

親になった今、自分もそう言えるか?と問われると、正直なところまだわかりません。

でも、その絶対的に味方でいてくれるお母さんの存在は、今まで私を影で支えてきてくれたことは間違いありません。

学生時代、学生会館を出て一人暮らしをすると決めた時
オーストラリアへワーホリに行くと決めた時
教員ではなく児童養護施設で働くと決めた時
今の事業をスタートさせた時
離婚すると決めた時

私にとって転機となった決断の時チャレンジする時、お母さんという”絶対的味方”がいてくれたからこそ踏み出せたのだと思います。

もちろん、その度にめちゃめちゃ心配されました。一旦反対されたこともあります。離婚した時には何キロか痩せさせてしまいました。。

親不孝者だと思いながらも、甘えさせてもらってきました。世界中のみんなが私を否定しようとも、1人でも味方がいてくれる。それだけで、私にとっては決断できる後ろ盾になってるのだと思います。

「もし、自分の子どもが誰かを殺したとしても私は自分の子どもの味方になる」

この言葉の本当の意味。

それは、それだけ子どもを心から信頼している、ということなのか。

自分の子どもの責任は親が取る、ということなのか。

それとも、無条件の愛からなのか。

本当の意味はわかりません。

私も親として、いつかこんなことが言えるようになるのかな。

私のお母さんがそうであったように、私も子どもにとっての”絶対的味方”となれるように精進します。

たくさんたくさん、いろんなことにどんどんチャレンジできる人になりますように。

母は後ろ盾になりますよ!!

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