猿・人間・侮蔑　(日記その58

・昼寝したら脳みそがおかしくなって「クラッカーに生クリームとクリームチーズ挟んで食わなければいけない！暗くなる前にスーパーに行かなくては！！！」と飛び起きた。落ち着いたらその必要はないと分かり、スーパーにはいかなかった。

・猿がキモいのは人間に似ているからで、何故人間に似ているとキモいのかと言うと、僕が人間全般のことを薄ら侮蔑しているからだ。

・ひろゆきがアフリカを縦断する番組を1話からずっと追っていたが最終話を観るのを後回しにしていたら配信終了していた。プレミアム会員（初月無料）になると観られるらしいが最終話まで観なければいけない決まりはないので観ないことにした。繭野はもう少し作品というものを雑に扱うことを覚えるべきだと考えたから。

・学校や塾へ行く前の時間帯に流れていた音(朝のニュース番組の曲、夕方の地方ラジオなど)を聴くと反射的に「これから最悪が始まる！」と脳が警告してくる。もう何年も前のことなのに未だにここまで嫌なんだから当時の僕は相当堪えてたんだろうな。どうしようもないから心を殺して通ってたけど。

・ウバイツの動画広告が気持ち悪い。練習を終えて片付けをしている野球部のところにウバイツが届いて高校球児たちがガツガツと弁当やらパンやらを食う映像なのだが、人間の食事という行為を露悪的というか下品に表現したように見えて少し不愉快だ。そもそも、人間の食事という行為はどアップで見て気持ちの良いものではない。ウバイツの動画広告だけはブロックできないのでどうしたものか。

・夕方に散歩していたら一人で全力で走って下校している小ガキ男子がいた。ネトゲのレイド戦に間に合うために全力下校をしていた頃を思い出した。