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べ、別に!? (日記その56

・裁判傍聴に行った時、裁判官が判決を告げて最後に「これからは自分の犯した罪としっかりと向き合ってどう生きるかよく考えて下さい」みたいな説教を被告にしていたのを思い出した。他人が見てるところで人を叱責するのはよろしくないと思う。

・食い物とエロを結びつける表現(例:女が棒アイスを変な舐め方する)が不快とまではいかないけど少し嫌。でもこの表現ってまあまあ見かけるし人気があるんだろう。

・スプラトゥーンが怖くなって売った。大して面白いとも思ってないのに気がつくと数時間やっていて、かといって何の充足感もなくただ時を浪費自分が恐ろしくなったから。思い返してみるとスプラトゥーンのビビットな色彩や敵に攻撃が当たった時の気持ち良い音が脳内アヘンになっていただけで、僕はゲームをしていたのではなくさせられていたのかもしれない。

・旅番組でポリネシアが特集されていた。「ポリネシアってあのえっちなセックスをしている、あの!? 今テレビに映ってる人たちそんなことしてるんだ...」と思い、ドキドキした。

・映画館に着くまでイヤホンでアニソンプレイリストを流しながら向かった。着いたのでイヤホンを抜いてシアターに入った。すると、シアター内で小さめの音量で「いけないボーダーライン」が流れている。都会の映画館に行った時に待ち時間に音楽流してくれるのあったけど、遂に田舎でもこういうのやるようになったんだなあと思った。続いて「ひめごと*クライシスターズ」が流れた。なんかやけに僕の好みのアニソンばっか流れるなあと思っていたらアニソンを垂れ流しているのは僕のポケットのスマンホホだった。 

・親の運転する車の助手席に座って窓の外を見ていたらお城みたいなラブホが見えた。じーっと見ていると、親が「何?行きたいの?」と言ってきた。何故か焦ってしまい「べ、別に!?」とむっつりスケベのヒロインみたいな返しをしてしまった。

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