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2020.7.18

最近悲しいニュースが多い。
自殺を選ぶなんて、どれだけ辛く苦しかったことだろう。

私はモデル活動や小説の執筆をしているが誰かに勇気やパワーを与える人間にはなれていない。そう思っている。
「共に強く生きよう!」
そう言える強さは私は持ち合わせていない。
私がそれだけ余力のある人間ではないからだ。
だけど、私は誰かが落ち込んだ時に寄り添えるような人間でありたい。
「大丈夫だよ」と声をかけられる人間でありたい。
その人の苦しみや悲しみに気付いてあげたい。
私が幼い頃そうしてもらいたかったように。
私が今、そうしてもらえて嬉しかったように。

人より前に出て「ほら!」と手を引くことは出来なくても、立ち止まって、横に並んで、手を取ることは出来るような気がする。少しでもあなたの苦しさが和らいでくれたら。
私はそういう存在でありたい。
独りが嫌いな者同士、孤独の寂しさを埋め合おう。

あなたの周りが優しさで溢れていますように。

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