【クライアント体験】CTI JapanのTwitterイベントで、はうるのデモコーチングを受けて何が起きたか
こんにちは。コーチの真有奈です。12/23にTwitterのスペースにて、「はうるのコーチング相談会」がありました。そしてそこで「デモコーチングをやるよ〜誰かクライアントやりたい方ー?」と、はうるからの呼びかけがあり、あまりよく考えず、息子のおむつ交換をしながらクライアントとして参加しました。それがまさか、あれよあれよと号泣回(コーチングあるある)になってしまったので、コーチングを受けながら私の中で何が起こったのかを書いてみます。
コーチングを受けている人の中ってどうなってるの??の参考になれば幸いです。
テーマは「最近くすぶりを感じていること。」
今回のデモコーチングの私のテーマはくすぶっているなぁと感じてる事について口に出してみたい。というものでした。
今年は私にとって出産までが結構大変だったり、いつもとはだいぶ違った1年になりました。出産後も子供2人の育児に追われてなかなか時間が取れない日々。時間をもっと上手に使えば、これからのことについても考えることができたのではないかと、やや後悔しているのがくすぶっていると感じることの発端でした。
そこからハウルにコーチングをしてもらい、自分の内側に没頭しました。どんな質問を受けたかは、没頭していたのであまり覚えていません。はうるいわく、プロセスコーチングをした、とのことです。じっとりと自分の中にある何かを感じると言う時間は、たった数十秒でも、私が見落としていた私の気持ちに気づくには十分な時間でした。
まず初めに、私って私のことあんまり認めてないんだなぁということに気付きました。出産も初産ではないし、子育てもいちど経験しているから、自分にとってはもうできること。過去にやってきたことを、今更よくやったと褒めるのは、なんだか甘えのような気がして、そういう自分おざなりにしていことに気が付きました。
途中、とてもインパクトがあったやりとりについて。はうるが私の話を中断した時がありました。口に出そうとした言葉が、ぐっと自分の中に押し返された、その時。飲み込んだ言葉が、自分の中にブーメランみたいにウワーッと入ってきて、ハッとしました。あぁそうか。私とても頑張っていたんだなぁ。頑張ったことを口に出して、人に聞いてほしいと思っていたんだな。認めて欲しかったのか。認めて欲しいのは誰かじゃなくて、本当は自分にだったのかもな。数秒のうちに、飲み込んだ言葉からのインパクトに、自然と涙が出てきて、胸のあたりがぐっとつまりました。咄嗟に恥ずかしくなって、ウワーンと泣くことはできませんでしたが、それもまたよし。そういう気持ちが自分の中から出られないまま過ごしていたんだな。それが、消化しきれないくすぶりになっていたのか、と最初のテーマとの合点がいきました。
この気持ちはちゃんと供養してから年を越そうと思いました。
それと、はうるに認知と励ましをしてもらったときに、素直に受け取れない自分がいたのも気づきでした。これはいつもの自分のパターンで、自分に対して「もっと!もっと!まだまだ!!」ととても厳しくしてしまう私の心のクセです。宿題が「苔に形容した自分を味わう」だったので、そういう自分をまたまたじっとりとみることにしました。
それはとても居心地が悪いような、認めてしまってはいけないような、ざわざわした気持ちでいっぱいになりました。認めたからと言ってどうにもならないのに、クセでやってしまうことについて、ついつい頭が自動操縦モードになっているんだなと思いました。苔タイムを通じてもう一度自分で「で、どうしたいの?」と聞いてみると、「スパルタしんどい。疲れたのでもっと優しくしてほしい。」という声が聞こえてきました。
ということで、年末年始はマンガとかを読んでダラダラするのではなくて、ちゃんと自分をねぎらう時間。にしたいなと思いました。
スペースを聞いていない方は「なんのこっちゃ?」と思うかもしれませんが、ほんの15分くらい??でこういう気づきがうわーっとやってくるのと、宿題(行動と学習)によってちゃんとネクストアクションも自分の中にあらわれてきます。コーチングほんと面白い。だいすき。
コーチングよくわからんけどそれ何?という方は、CTIジャパンで出している「まんがでわかるコーチング」をぜひ読んでみてください。