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愛犬ポンチくんに纏わるエッセイ

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April 9 2009 - May 14 2023
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#エッセイ

君と出逢えた人生で本当に良かった

君と出逢えた人生で本当に良かった

命日を迎えて愛犬が旅立ってからあっという間に1年が過ぎた。
心にポッカリ穴があいたという表現がドンピシャ。
時間が経つにつれて、喪失感は大きくなった。
月命日には、お花を選び、写真を撮ることをルーティンとし、
ぽんちゃんに思いを馳せた。
命日は、一緒に行った思い出のキャンプ場で過ごした。
透明にはなったけれど、時折気配を感じたり、夢に出てきてくれたり。
ぽんちゃんはお空でもきっと元気にやっているだ

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【SHIHARA】の結婚指輪

【SHIHARA】の結婚指輪

結婚したのは、2014年11月22日。
いい夫婦の日であり、夫の誕生日でもある。

アクセサリーはあまりつけないタイプだったので、
婚約指輪を割愛して、結婚指輪を買った。
シンプルなものがよく、SHIHARAの指輪を選んだ。
あれから9年が経とうとしている。

ぽんちゃんが居なくなって、1週間くらい経った頃、
ふとインスタグラムのストーリーでつぶやいた。

そんな感じで、
ぼんやりタトゥーを考えて

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不思議な体験そして心が救われた日

不思議な体験そして心が救われた日

実家に夫と数年ぶりに帰省した。
暑い夏の日
2023。

今回初対面の姪っこのかりんちゃんが、
BBQ中、
夫の肩を指差し、

「わんわん」と言った。

「え?」

近くには実家猫しかいない。

もう一度問う。
「あれは?」

「にゃーにゃー」

「ここは?」(夫の肩を指差して)

「わんわん」

と答える。

...見えるの?!

絶賛ことばを覚え中なもうすぐ2歳の姪っこから、
私たちにとってと

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四十九日

四十九日

が、近づいてきている。
何も信仰してないけど、ひとつの区切りとして意識してみたりする。

初七日は意識してなかったのだけど、
なくなってからの1週間は散歩ですれ違う犬たちに
毎日吠えられたり、二度見、三度見されたり。

ああ、今近くにいるんだな..
ひしひしと感じていたのである。

最近は吠えられることは全くないので、
きっとどこかで遊んでるのだろう。

四十九日はぽんちゃんが大好きなごはんに、

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コロナ禍

コロナ禍

家族だけで過ごす時間が多かったが、
マイナスのことばかりではなく、
プラスのことの方が多かったように思う、
私たちの場合のコロナ禍。
この3年?ぽんちゃんがただいるだけで幸せだった。

コロナで海外の患者さんのキャンセルにより、
ぽんちゃんの心臓の手術時期が早まり手術が出来たこと、
そして成功したこと、3人で海沿いで暮らす夢が叶ったこと、
夫は会社が倒産、独立、法人化となかなかに詰んでたけど、

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20歳シーズー

20歳シーズー

おばちゃん軍団(#1)とは別に、
近所に住むシーズー大先輩のおばちゃんがいる。
おばちゃんの紹介はこれでラストです。

ポンチに向かってあなたはまだまだ大丈夫よと
温かい眼差しを向けてくれてたおばちゃん。
同じシーズーとゆう共通点もあり、
私たちが引っ越してきた当初からこのおばちゃんと会っては
よく立ち話をしていた。
なんとそのおばちゃんのシーズーが現在20歳とゆう驚き。
今年の6/27で21歳だ

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ポンチとゆう名前の由来

ポンチとゆう名前の由来

芸人のフルーツポンチからつけたみたいです。
同じ名前の子に会ったことはないから珍しいかと思う。
夫が名付けました。

私は、ぽんちゃんとは3歳からの付き合いです。
それまで夫は別のパートナーとポンチと暮らしていました。

ポンチが1歳の時に、同じ会社のホルモン部
(ホルモンを毎月食べるだけの部活)のBBQの集いで
ポンチに一度会ってます。

その時まだ小さなポンチに追いかけまわされ、
写真をたくさ

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おばちゃん軍団

おばちゃん軍団

ぽんちゃんがなくなった事をまだ報告できていない人たちがいる。

近所のおばちゃん軍団だ。
名前は知らず、でも家は知っている。
おばちゃん達は『ポンチくん』と、いつも名前を呼んでくれてた。
結構可愛がってくれてて、ポンチが現れるとアイドルみたいに
いつも一人ずつから撫でられた。
私たちにとって微笑ましい時間だった。

SNSは繋がっていない。
なんとなくピンポンを押してまで伝えることはないという感じ

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