[月イチ九州]#66（山口県下関）壇ノ浦の戦いってココだったのね！　見どころ一杯下関

2021年1月20日 22:12

旅をしたのは2018年12月。下関のフグの旅の時に訪れた見どころをご紹介します。

潮の流れの速い関門海峡は源氏と平氏の壇ノ浦の戦いの合戦の場であったことを知ります。詳しくはこちらで。

壇ノ浦の戦いで犠牲になった安徳天皇をまつった【赤間神宮】

8歳ってまだ小学生よね（涙）

歴史に翻弄された幼い帝に思いを馳せました。

町名案内板だってほら、壇ノ浦。

壇ノ浦の戦いで犠牲になった、平家の人々のお墓の墓碑。みんな平さん。

敗戦を覚悟した二位の尼は、源氏が奪還を狙う三種の神器を身につけ、「海の底にも都はあります」と8歳の安徳天皇を抱いて海峡に身を投じました。

8歳ってまだ小学生よね（再び涙）。悲しい歴史。

碑の辞世の句は「波の下にもみやこありとは」と終わっています。

本州と九州を結ぶ、関門海峡にかかる橋。あちら側は九州。

真下から見上げると大迫力でした。

歩いて県境を越えます。といっても県ざかいは海。【関門トンネル人道】に向かいます。

エレベーターで地下に下り、関門海峡の下を歩いて本州から九州に向かいます（って書くと壮大な旅みたい）。

これが撮りたかった県境。もちろん、片足を山口県、片足を福岡県、もやりました。

自転車はトンネル内は押していかなければならないので、徒歩がおすすめです。

地元の人はランニングの場としても使っているそうです。今日は本州九州を何往復した、なんて壮大なトレーニングができそう。

福岡サイドは門司港からアクセスです。門司港レトロを見に行ったら、是非関門海峡を渡って山口へ！

＊2018年の旅の記録です。現在は状況が変わっていることがありますのでご了承ください。

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