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[月イチ九州]#67(門司港)レトロな洋館巡りの後は名物焼きカレー。バナナの叩き売り発祥の地の謎。

旅をしたのは2018年12月。山口県下関から関門海峡を渡って九州に入りました。これは関門海峡の海底トンネルの県境。

本州から歩いて到達した九州。門司港の魅力をお届けします。

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門司港レトロ地区には素敵な洋館がいっぱい

行ってみようかなーと思ったら、こちらのサイトを是非。行きたい場所が増えます。

https://www.mojiko.info/spot/index.html

歩ける距離に素敵なレトロ建築がいっぱい!

【大連友好記念館】

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左が【旧門司三井倶楽部】、右のレンガの建物は【旧大阪商船】。

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【旧門司税関】

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門司港名物 焼きカレーを味わいに行く

ランチは門司港名物の焼きカレーを狙います。洋館で食べたかったので、お店は【旧門司三井倶楽部】。国指定重要文化財。作られたのは大正10年だそうです。

大きな暖炉が素敵なダイニングルーム。

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来ました、焼きカレー!門司港の地ビールも頼んでみました。

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バナナの叩き売り発祥の地なんですって

門司港はバナナの叩き売りの発祥の地だそうです。 実演を見てみたい。

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なぜ門司港がバナナ?と思って調べました。こちらを見てスッキリしましょう。

https://www.city.kitakyushu.lg.jp/moji/file_0067.html

まゆみ超約:台湾のバナナが地理的に近い門司港に荷揚げされていた → 船の輸送中に悪くなったバナナは早いとこ叩き売ってしまおう(それで口上とともにだんだん値下げしていく式なんですね)


わざわざ訪れる価値あり!大正レトロな門司港駅

長らく修復工事中だった門司港駅。大正時代の創建時のように復刻されました。駅では初めて重要文化財に指定された荘厳な建築です。

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券売機の周りもこんなにレトロ。 駅員さんの制服も門司港駅専用の大正レトロなデザインなんだそうです。わざわざ訪れる価値のある駅です。

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旅情の漂うプラットフォーム。この国鉄フォント(字体)、懐かしくて好きです。

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博多駅からは新幹線(小倉まで)と在来線で40-50分といったところ。気軽にアクセスできるので是非!


*2018年の旅の記録です。現在は状況が変わっていることがありますのでご了承ください。

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