心を癒す自然界の色のチカラ
自然界の「色」は人間にとって、欠かせないもの
コロナの影響で、営業の自粛に外出自粛と先行きが見えない状況に、心が晴れず不安と心配の感情でいっぱいの方も多いと思います。 テレビをつけても、暗くなるニュースばかり。。。
そんな時に瞬間的に元気をくれるのが、自然界に存在する「色」です。
「色」は古代から自然の中に存在し、一番身近な空の「青」は、大きく深呼吸するような気持ちに解放してくれますし、植物の「緑」は、リラックスして頭と心のバランスを取ってくれます。
コロナのおかげで、大気汚染が減少し青空がみえたり、インド北部ではヒマラヤ山脈が見えて市民が感嘆しているとニュースで知りました。
ベニスの水路にも透明感が戻り、白鳥やイルカまでも、遊びに来てくれるようになったとか。自然の恩恵を常に受けている事、環境汚染が進む地球からSOSがずっと出ていた事を改めて感じさせられました。
桜色は愛情と心を癒す幸せカラー
今年の桜のお花見は自粛されていましたが、例年と変わらず柔らかなピンクの花を満開に咲かせて、私たちのそばで寄り添ってくれていました。
強さと優しさをいつも感じさせてくれます。
顔を上げると、人は自然と気分が上ります。ほとんどの花は見上げて楽しむものではありませんが、桜の花は、自然と目線を上げさせてくれ、優しく淡いピンクのブランケットで、心まで包んでくれるような感覚になります。
ピンクは「愛情」の色だからです。
気分転換のお散歩の途中で、道端に咲いている黄色いタンポポや、明るいグリーンのクローバーも意識して眺めていると、元気をもらえます。
これからは、人間が地球と自然界に愛情を持って接し、今までの受けてきた恩恵のお返しする時なのだと感じます。
是非、身近に存在する自然の「色」を意識して感じてください、パワーと心に安らぎと与えてくれるでしょう。