『Re活』Repeat決定編!
今月22日に25回目の誕生日を迎える娘ですが、去年からモノのプレゼントをやめて何か心にしっかりと残るもの、記憶に鮮明に残ることでお祝いにしようと考えるようになりました。
片づけに携わる仕事をしているためか、より強くそう思いだしたのかもしれません。
モノはいつか劣化しますが、良い思い出は劣化しないはず。
そこで「食」を仕事にしている彼女に相応しく「本物の味」を味わってもらおうと今年もフランス料理に決め(このプレゼントは私もご相伴にあずかれるのがいい笑笑)、私がお酒があまりいただけないこともあり、ランチで銀座にあるブラッスリーポールボキューズに行ってきました。
実はなかなか予定の合わない私たち親娘なのですが、「3日後のランチの時間なら行ける!」と娘。
急遽予定を組み色々考えてこのお店に。
メニューはお誕生日に相応しく ”Menu Spécial” 英語読みだとメニュー・スペシャル、フランス語読みでムニュ・スペシャル、というのにしてみました。
娘が「これにしてみたい」と言ったからです。
なぜかというとこの「むにゅ」の音が可愛いからと娘。え、そこ?
いえ、ちゃんと内容を見て決めてました笑。
さて当日はブラッスリーだから気軽に行けるね❤︎とはなったものの、やはりそこはお料理に敬意を表し、ちゃんとお洒落していざ出発。
通常フレンチの場合、席についてメインのお料理を伝える時に飲み物も注文することになると思いますが、なぜかワインリストしか目に入らずに飲み物を頼みそびれました(ちゃんとソフトドリンクのリストがワインの裏にあったので後から頼みましたが...)。従ってアミューズが出てきた時に飲み物は何もなく笑。
またパンにバターを乗せた瞬間に前菜がやってきたため、お料理の説明に集中し過ぎてバターをコロンッと落下...させたり...笑。
色々そそうを犯しましたが笑、おおむね和やかに母娘の誕生日会は進行し、あまりのお料理の美味しさに2人で舌鼓を打ちながら楽しい時間は過ぎていきました。
その時の様子をインスタにあげたのでよろしければご覧下さい↓↓↓
ポールボキューズの伝統あるお料理を継承する厨房を仕切っていたのは若い料理長でした。その方が帰り際に物腰低く話しかけてきてくださったのがとても好印象でした。
お料理もお世辞抜きに美味しかったので、それを素直にお伝えすると本当に嬉しそうな笑顔を見せてくださったのも深く印象に残っています。
丁寧に作られたお料理といい、このちょっとした気遣いといい...ひとりひとりのお客様をとても大事にされていることがよくわかり、おまけに後から知った事ですがYoutubeで料理教室も配信されていて、観てみればお料理に対する姿勢もすばらしい!
もうここはリピ決定です!
次に行く日が今から楽しみ❤︎
娘のお誕生日ではありましたが、私も元気をたくさんいただいてきたので、私は私で自分を必要としてくれる方のために頑張ります!
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