京まふ2022 回想禄
第11回 京都国際マンガ・アニメフェアが9月17・18日に開催されました。
弊社としては4回目の出展で、お通り男史原作制作委員会になっては3回目の出展でした。いろいろと思い入れのあるイベントなので、今年も初年度のことを思い出しながら胸がいっぱいの時間を過ごしたのでここに原作者の一人として記録しておきます。
9月17日土曜日・1日目
今回、ブースは307でした。出口に近い場所でしたが私の友人曰く、京まふグッズ売り場(いつも行列がある場所)や伝統工芸と近くていい場所だねとのこと。言われてみればそうだなぁと観察していると、来場者の人が途切れることなく、お通り男史のブース付近を流れておりました。
そうそう、この初日にですね、初お通り男史ステージがありました。烏丸役の伊東健人さん・綾小路役の榊原優希さん・MCの多田啓太さんのトークステージとドラマCD(他3名のCV)の発表があったのでとても盛り上がりまして、ステージ後は、グッズカウンターが大行列💦 本当にたくさんの新しい方にキャラクターを知っていただきました。
そんなこともあってか、全体の撮影をしてくださる方々には、人がいないアングルで撮影することは、さぞや困難だっただろうと思いますが、今年もたくさんの方が足を止めて彼ら通神たちをカメラに収めて、中にはSNSへ拡散してくださっていた方もいました。伊東健人さんの京都タワーからの夜景の烏丸通が美しすぎてとても感動しましたね。
実は烏丸はいつも高いところから京都を見守っているので、この夜景見ていると思うんですよね。
烏丸については8月にエピソード0として、ホームページのスペシャルで通神想奇譚にショートストーリーが掲載されています。
通神想奇譚は今後も続々と通神が登場しますので、お楽しみに。
9月18日日曜日・2日目
2日目は朝からホテルの屋上から、お天気が良いのを確認して出発しました。みやこめっせに到着すると、1日目より待ちの人はそんなに多くなかった気がしましたが、いやいや開場すると、みやこめっせ3階は人の波🌀💦
この京まふは実は、お通り男史原作制作委員会全員集合する、いい機会でもあります。でもそれ以上に来場の皆様に『お通り男史』を知ってもらうというのがメインなのですが、年々何気に増えている(?)すでに知ってくださっている方々が✨ 1年目からのお通り男史ファンの方々、2年目から応援くださっている方々、去年からずっと応援くださっている方々も「西門さん!」と会いに来てくださって、本当に嬉しかったです。小説の感想や、ホームページのSSの感想、直に応援して下さる方や、差し入れなど本当にありがとうございました。だって、やっと去年、小説になったのよね。やっと原作者と自分で言えるようになりました。それもこれも、みなさんのおかげです。
8月にコロナになったので、それを心配してくださる方も多くて、本当にご心配をおかけしました(´;ω;`)ウッ… もう、平気です✨
去年あたりから、ブースの設営などは業者さんにお願いすることになったので、委員会での準備は大変そうで、いつも何か手伝いたいという思いなのですが、ありがたくいつもブース周りでファンのみなさまと触れ合えるように、ウロウロしておりました。実はビラを配っていたお通り男史Tシャツ着た大きなおばさんが私でした。たぶん来年もいるので、お声かけて頂ければと思います。
今後のこと
お通り男史は、お通り男史原作制作委員会という最高のチームで運営されております。応援して下さる皆様が喜んでもらえるコンテンツをこれからも発信していくことになると思います。
今回は2022年冬には、お通り男史のドラマCD 烏丸・河原町編が発売されます。予約開始は9月22日でしたか。(Twitter・ホームページの告知をご確認ください)
何かしら年内告知があるかと思いますので、お楽しみに。
京都でも何かしたいな。
去年のスタンプラリーの感想もたくさんいただいているので、またできればいいですが……
【関係者の皆様へ】京まふ2022お疲れさまでございました。お通り男史原作制作委員会運営の皆さま、いつもありがとうございます。変わらないものはないとわかってはおりますが、今この同じ「お通り男史」という船に乗ってどこまでも行ける気がするのはこのメンバーだからかもしれません。どうぞ何なりと言っていただき、行けるところまで共に切磋琢磨しながら世界を広げていきましょう。
2022年 9月20日 株式会社one's glory 西門 檀
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