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浅草サンバカーニバル2024

昨日9/15(日)に
浅草サンバカーニバルが
開催されました。
浅草は本国ブラジルに次ぐ規模の
サンバカーニバルだそうです。

知人があちこちのチームに参加して
いたので、今年は観覧しようと
決めていました。
「自分が作った曲が採用された」と
いう方もいて、
それは応援しなくては。

しかし前日と前々日のピアノ弾き
緊張疲れにより
(詳しくはこの記事)

現地観覧を断念。
YouTube配信から応援しました。
アーカイブが残っています。


話は遡って…
7月に代々木公演で開催された
「ブラジルフェスティバル」。
わたしはLeo&BR38のメンバーと
して3回目の出演を果たしました。
メンバーはあちこちの
サンバチームからの寄せ集め、
私のようにフリーも含みます。
年に1回このときだけ集まります。

Leo Nakayama & BANDA BR38


メンバーとも気心知れてきて
休憩中に聞かれたのが
「まゆみさんは、
どこのエスコーラ?」

エスコーラってなに?

日本でも本格的なサンバを志向する集まりが形成されるが、彼らは「サンバチーム」ではなく、ブラジル本国の呼び方に合わせて、自らをEscola de Samba(エスコーラ・ヂ・サンバ、俗にエスコーラと略す)と称するのが特徴である

出典 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/サンバチーム 

「サンバの学校のことだよ」と
他のメンバーから教えてもらいました。
「どこにも入っていなくて。
私はボサノヴァからブラジル音楽に
入っていて。
リーダーにはセッションで
出会って誘われて」
と経緯を話します。

「サンバカーニバル」が
コンテスト形式であることもYouTubeを観ていくうちに段々と
わかりました。
コンテストは5年ぶり。
1年間をこの「コンテスト」を
目標に準備していくようです。
派手な衣装も手作り、
今回は出しても出さなくても
良いという決まりだった
「アレゴリア」(山車)も
自分たちで作る。
そして人力で800メートルを
パレードする。そのエネルギー。
YouTubeを観ながら、終始感動を
していました。

しかしそこはコンテスト。
10名の審査員による審査があり
審査項目は
テーマの表現/躍動感/衣裳/演奏/
ダンス/総合
を評価されます。

猛暑の中、みなさん本当に
素晴らしかったです!
こちらは表彰式。

「自分の作った曲が採用された」
という方のチームは準優勝でした。
しかし優勝を争ったということ。
素晴らしい!

感動をありがとうございました!

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