ぬまつー(仮)というメディア
沼津のことを面白がってゆるーくテキトーに伝えるメディア:ぬまつー(仮)こと沼津つーしんは2020年の2月に誕生しました。
きっかけは「リノベーションスクール沼津」
略してリノスク、5年位前から毎年開催されているのですが、
これまでは、空き家を有効活用するためのアイデアを3日間かけて参加者が練って、最終日にプレゼンを行なって、その後もそれに向かって動いていく…というような内容で、
明日、沼津産のクラフトジンがいよいよリリースされる「沼津蒸留所」もリノスクが大いに関わっているのですが
(こちらは沼津ジャーナルの「沼津蒸留所 始動!」の記事。)
今年のリノスクは、物件を対象にしないソフト面でのリノベーションのお勉強ということで、
事業継承ユニット / 定期マーケットユニット/ メディアユニット という3つのグループがありました。
(ほお!メディアのことが学べるのね!)と、3日間のお勉強はハードそうだなとも思ったけれど、参加してみることにした。
自分がラジオの仕事もしていることから
(ラジオ番組とか1個ぐらい何か新しく始まったりしたらいいなー)なんて淡い期待を抱きながらの参加。
メディアユニットの講師は、大阪の枚方市で枚方つーしん(ひらつー)を運営している原田一博さん。
とても分かりやすく、親身になって、いろいろと教えてくれて、本当に感謝の気持ちが溢れます。
そんなことまでいいんですか?ってことまで惜しげもなく教えてくれました。
もう足を向けて寝られません。(西枕になっちゃうとかそういうことでは無いです、全然。)
メディアユニットの参加者8人で、あれこれ相談していく中で、
ひらつーの沼津版・・ぬまつーをやってみようか、ということになっていった。
それぞれが1記事ずつ持ち寄って、最終日にはぬまつーサイトがもう立ち上がっていた。
あれよあれよといううちに外堀りが固まっていって、もう走り始めないといけない状況に、いい意味で追い込まれていく。
そして最終日のプレゼンの日、2020年2月9日に ぬまつー(仮)は産声をあげた。
「とにかくやってみる!」を合言葉に、毎日更新していくことになった。
それから今日まで、毎日更新は続いている。
いろいろまだまだ課題はあるけれど、
毎日続いているのはすごいことだよなって思う。
くだらないことにも全力で力を注いで
お堅い難しいこともわかりやすく噛み砕いて紹介したり
いろいろ試行錯誤しながら毎日やっています。
ちょっとしたスキマ時間ができたときには、暇つぶしがてら覗いてもらえたら嬉しいです。
これからも、メンバーと力を合わせてこのメディアを育てていきたいと思っている。
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