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沼津の小学6年生 大和くん、けん玉日本一おめでとうございます!!

沼津市立金岡小学校6年生の大川大和君が
第32回文部科学大臣杯全日本少年少女けん玉道選手権大会で優勝しました。

生後5ヶ月からマイけん玉を手にして、2歳の終わりから本格的にけん玉を始めたという大和君。

これまで2度のギネス認定もされています。
(世界最年少でけん玉初段合格と、世界最年少での最高段位)
20歳未満が取れる最高段位は5段だそう。

4年目の挑戦となる小学生大会でノーミスでの優勝。

取材にお邪魔したら、試合当日のYouTube動画を一緒に見ながら大和君が解説してくれるという、なんとも極上な時間。

大和君が左利きということも分かって
(私も子供の頃は左利きだったみたいなんだけど直されちゃったんだよ〜)って言おうかどうか迷ったけど、あんまりいらない情報だよなと心の中に留めておいた。

試合当日、上は大会公式のTシャツ、下は動きやすい短パンで試合に臨んだという大和君。

結果を知っているのに、それでもハラハラドキドキしながら試合の様子を視聴。

「小学生大会の緊張感はヤバい」
そう、教えてくれた。

ピーンと張り詰める緊張感は映像からも充分すぎるくらい伝わってくる。


大和君のお父さんは日本チャンピオンに4度輝いた けん玉の先生。
教室には4歳から80代までの約100人の生徒さんがいるそう。

お父さんである英一郎さんからもたくさんお話しを聞かせていただきました。

誰でも一生涯楽しめること、

けん玉はリラックスが大事で、力を抜いて、必要な時に集中してスイッチをピン!と入れる。
これは実生活でも使うことで、
ここぞ!というときに力を入れられる

けん玉の腕前を上げていく生徒さんは、勉強もできる子が多い・・

そう聞いて、家で眠っていたけん玉を引っ張り出してきました。

けん玉は上手い人だけのものじゃない
天候関係無く畳1畳ぶんのスペースがあればどこでもできる・・・

英一郎さんに、けん玉の魅力、たくさん教えていただきました。 

影響を受けて、おとといから 「もしかめ」始めました。
なんだけどまだ2回しかできない。
英一郎さんに教わりに行こうかと本気で悩んでいる。。


優勝が決まった時、どう思ったかと聞いてみたら
「よーし!と心の中で叫んだ」と大和君、
「泣くかな?と思ったけど… ほっとした」と英一郎さん。

大和君はけん玉以外だと、ゲームやYouTubeを見るのが好きだそうで、
好きなゲームはスマブラ、マイクラ、にゃんこ大戦争。

今後は「中学生以上が参加する大会で優勝して全国大会に出場したい。将来はけん玉教室の先生になりたい」と迷いなく教えてくれました。

大和君と英一郎さんにお話しを聞かせていただいて、
けん玉の奥深さに気づかせてもらいました。

去年5月にけん玉やるぞ!と意気込んで買ったのに、眠らせちゃってたけど、、
やるっきゃない。

コツコツ始めてみます。

改めて
大和君、
小学生大会日本一、本当におめでとうございます!

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