沼津の戸田(へだ)はまだまだ知らないことだらけ
今日は冬至。
私はこのあと湯船に柚子を浮かべてゆず湯を楽しもうと思っているのですが
(果汁を絞ってハチミツ入れて飲むホットゆずも好き)
沼津市戸田(へだ)エリアでは、特産のタチバナを使ったタチバナ湯が人気なんです。
道の駅くるら戸田のタチバナ湯を取材してきました↓
【沼津経済新聞】沼津の道の駅に「タチバナ湯」冬至にちなみ戸田地域特産のPR
香りの王様、なんて言われることもある橘(タチバナ)
日本固有の柑橘類で、戸田はタチバナの日本最大の自生地で、自生している北限といわれています。
そのタチバナを大切にしよう、価値を高めていこう、という動きがジワジワと来ていて素敵だなあと感じる。
戸田にはお正月や、お寺のお祭りなどのお膳に出るという「ぎせい」という寒天ゼリーがあったり
(今は売っているから作らないけれど、戸田のお母さんたちはみんな天草から作れるのだそう)
戸田塩づくりも本当に素晴らしい取り組みだし、
景色は美しいし、
人があったかいし、
ちょっと遠いな、だなんて思わずにこれからいっぱい出かけたいなと、
まだまだ知らないことがたくさんあるはずなので、ちょっとずつでもいろいろ知っていけたらなと、すごく思うのです。
今日は取材を終えたらシュッと帰らないといけなかったのだけれど、
またゆっくり出かけよう。
今日もお勉強になったし、
人のあたたかさも改めて感じた、いい一日でした。