戸田塩を買いに行ったら救急車を呼ぶ事態に。
今日は午前中、結婚式のオルガン演奏の仕事でした。無事に終えたあと、三島田町駅近くにある沼津の戸田塩を使った手羽先の唐揚げがとっても美味しい「戸田塩だっ手羽」へ。
(YouTubeで「山企画」を発信しているマックスむらいさんに戸田塩をプレゼントしたい!)と本気で思っていて、戸田塩を買いにいこう!と昨日思い立ったわけでして。
これは「マックスむらいチャンネル」の、沼津で釣ったイサキを、沼津の竹を削って竹串にして、沼津の山で焼いて食べる動画なのですが
使っているのが伯方の塩なんです。
もちろん伯方の塩もいいけれど、次は戸田塩を使ってくれたら最高だなあと。
これは何としてでも沼津の塩を届けなければと、頼まれてもいないのに義務感。
お店に到着して「戸田塩だっ手羽」のねこさちさんと少しお喋りしたいなと思って、ひっきりなしに来るお客さんとのやり取りが終わるまで少し待っていることに。
すると、お弁当と手羽先の唐揚げを買った女性のお客さんが、お会計の時にあれ?なんか様子がおかしい。
ねこさちさん「お会計、あと119円足りないです」
お客さん「・・・」
ねこさちさん「大丈夫ですか?」
お客さん「・・・・・」
しばらくするとカウンターにもたれかかって意識が朦朧としているみたい…
これは大変!
ねこさちさんと私で椅子を用意して座ってもらって、背中を支えながら119番… (今気づいたら足りなかった金額と同じ数字だ。そんなことはどうでもいい)
「火事ですか?救急ですか?」に続いて救急隊の方が、丁寧に質問してくれる。
「肩トントンってすると反応ありますか?」
「呼吸は異常ないですか?」
「声かけ、できますか?」
ちょっとずつ、お客さんの意識が戻ってきた。
「かかりつけの病院は?」
お客さん「◯◯病院です」
「年齢は?」
お客さん「48」
私とねこさちさん(よ、よんじゅうはち??)
私の母より年上だと思われるその女性、恐らく70歳前後と思われる
もう一度聞いてみよう
私「おいくつですか?」
お客さん「48」
(結構はっきり言えるようになってきた)
多少のサバ読みはよしとしよう。そんなことより意識が戻ってきたのが良かった。
ほどなくして救急車が到着し、救急隊の方と会話。
病院で透析をした帰りにお昼がないからと、お弁当を買おうとお店に寄ったということがわかった。
透析したあと、座っているぶんには大丈夫だけれど、急に立ったことで具合が悪くなってしまったみたい。これまでも血糖値が下がってこうなってしまったことが何度かあるそうで。
救急隊の方がそのお客さんを救急車に乗せて血圧を測ったりその後の処置をしてくれて、救急搬送せず少し休んで無事に帰ることができたそう。
良かった。
ねこさちさんも私も、終わったら安堵感で一気に疲れがどっときてしまったけれど、
本当に良かった。
そして健康であることの大切さ、改めて感じました。
食事も運動も睡眠も、
しっかり気をつけて健康でいなくては。
ねこさちさんとは、久々にいろいろお話しようと思って出かけたけれど、全然それどころじゃなかった。
でもいいのだ。
また今度ゆっくりお邪魔しよう。
戸田塩も無事ゲットできたので、
マックスむらいさんにプレゼントさせていただこう。
そうしよう。