ラブライブ!サンシャイン!!から学ばせていただいたこと
昨日までキラメッセぬまづでラブライブ!サンシャイン!!5周年展示会〜Pieces of Aqours〜が行われていた。
沼津経済新聞としても初日に取材させていただいた。
ラブライブについては当初本当に知識が無くて、担当しているラジオ番組にラブライバーさん達からメールやリクエストをいただくことでお勉強させていただいた感じで。
知らないままじゃいけないな、とアニメも見てみたりして。
でもまだまだ知識不足だと思う。
沼津が舞台のラブライブ!サンシャイン!!
映画で完結して、その後虹ヶ咲、そしてスーパースターと、舞台が変わっているけれど、Aqours5周年として沼津の地でお祝いがされるのは本当にありがたい。
そしてラブライブシリーズで唯一、地方が舞台となっているサンシャイン!!で、今も沼津を訪れてくれる方がたくさんいることには感謝が溢れる。
コロナで自由に移動ができないご時世で、沼津に行きたい〜と思ってくれている方がたくさんいることにも。
沼津はむかーし、とっても栄えていて、その時代とを知っている地元民は、その時と比べるとダメになった、なにもないところだ、と大多数の人が思ってしまっていた。
でも、アニメがきっかけで、たくさんの方が聖地巡礼で沼津を訪れてくれて、沼津の良いところを発掘して私たちに教えてくれて、地元の人間が沼津の良さを再発見することができた。
灯台下暗しで、富士山が毎日見られることも、海と川と山がすごく近くにあることや、美味しいものがあることとか、いい意味でちょっと田舎なところとか、当たり前すぎて、それが素晴らしいことだと気づけていない部分も多かったと思う。
「何もない」
これがみんなの口癖だったようにも思う。
それを、そうじゃないよ、と気づかせてくれたアニメ。
ラブライブ!サンシャイン!!がきっかけで移住してくれた人もいる。
それだけの影響力を持つラブライブ、ファンの心を掴んで離さないその魅力、
最適な言葉を探してみるけれど…
やっぱりここにたどり着いてしまう。
すごいなあ。。
沼津を舞台に選んでもらえたこと、なんという幸運なのだろう。
細部まで忠実に再現されているアニメーションも本当に素晴らしすぎる。
3/31には5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」がリリースされる
西浦にあったホテル兼レストラン「フローティングホテル・スカンジナビア」でAqoursちゃん達が歌っている。
スカンジナビアといえば、私がカリフォルニアワイン輸入会社でのOL時代に、先輩が結婚式を挙げた場所。
写真は見つけられなかったけれど、当日のパンフレットだけは残っていた。
今は海に沈んでしまったけれど、こうしてまたラブライブによってスカンジナビアのことを思い出すことができて、みなさんにも再び注目されることがとてもうれしい。
Twitterでは船の写真とPVを比較しているかたも。
すごい。
ひとつのアニメから、とても多くのことを現在進行形で学ばせていただいている。
いろいろな要素がぎゅっと濃縮されている。
これからも学ばせていただこう。
そして地元愛、もっと深めていきたいと思う。