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【12/1096】本質を学ぶ
12日目。夜までパソコンに向かえないと、今日こそは書けないかもしれない、という気持ちが襲ってくる。しかし、それでも書く時間を捻出するのが大事。まずはそこから。
今日は、本質を学ぶことについて。
本質を学ぶというと、なんのこっちゃ?という感じもする。
うまく説明できないのだが、今、わたしがやっていることは、本質を学んでいるのだ、という感覚がある。
それがすごくしっくりくる。
正解のない問いに向かうとき、この本質をつかんで自ら考えるということがとても重要だ。
そして、人生とは正解のない問いである。
だから、その本質を学び続けているのだと今日思った。
本質とは原理原則のことともいえるし、気づくことともいえるし、気づき続けることでもあるといえる。
その本質を学ぶのに、誰から学ぶか?というのがとても重要だと思う。
そして、わたしはこの師を選ぶのに才能がある、と思った。
本質を教えてくれる人を見抜く力があるんだなと。
本質とは、複雑で明瞭でなく、学ぶための胆力がいる。
だから単純にわかりやすく教えてもらうということは実際にはありえない。
しかし、本当に本質を伝えている人は、いつもシンプルで当たり前で、至極まっとうなことを言う。
それしか言ってないかもしれない。
とても重要なことだが、これは思考で、わかりやすくするというのとは違う。
世の中には、アタマを満足させる、という学びがとても多い。
アタマで考えてると思っているから。
学んだ、気づいた。
そして、その場ですっきりしたり、泣いたり、感動したり、すごいと思ったり、納得したりする。
でも、日常に帰ってしばらくすると、忘れてしまうか、元に戻ってしまう。
その繰り返しになっているなら、アタマだけで学んでいる。
アタマで学んだことはすぐ忘れるし、無意識のパターンにすぐ戻される。
本質の学びは、けっこう厳しいものだ。
厳しいし、逃げ場がないし、ヒリヒリする。
そこを乗り越えて体験するしか学べないことがある。
まっとうなことをするだけなのだけど、実はそれがとても難しい。
学び続けてきて、ようやく理解できて来たことがあり、そして、それはやはり、この場で学んできたからだなと思える人の下でやってきたからだと思う。
そういう人たちに出会いに行き、そこで学ぶという決意をした自分に、◎をあげたい気分になった日。
ちょっとだいぶ抽象的な話になりましたが、今日はそんな気分ということで。
わかりやすい話に飛びついても、ウソがうまくなるだけだよ。
ではまたね。
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