【118/1096】IROIROクラファン、オープン!
118日目。今日は子どもがオンライン授業。初めてのオンライン授業だったが、なんだか楽しそうにやっていた。学校もいろいろ工夫してくれていて、先生もオンラインの子が置いてけぼりにならないように気遣ってくれていて、ありがたいなと思う。家の中はじゃっかんカオスだけども。
さて、応援しているIROIROボードゲームのクラウドファンディングが、昨日オープンしました!!!ぱちぱちぱちぱち!
高校1年生の中野実桜さんのクラウドファンディングへの意気込みの動画です↓
続々応援が始まっていて、心強い!
嬉しい!
IROIRO応援隊のわたしも全力で応援しますよー。
3月14日まで、ぜひみなさまも応援してください。
多様性って、じつは多くの人にとっては、しんどいことだと思います。
考えが違う、価値観が違う、自分とは合わないと感じる、そういうことを、認め合うというのは、慣れないと不快さを伴います。
その自分の中にうまれる不快さを受容して初めて、他者との違いを認めることができるようになる。
不快さは不快さのまま、保留して置ける力とでもいいましょうか。
「言わなくてもわかってるよね?」が通用しなくなる。
だから、しんどい。
でも、その「言わなくてもわかる」同質社会は、もうとっくに終わっていて、「ひとりひとりが違う」多様性を生きる社会になっている。
そのことに向きあわずして、ここから先は生きていけないだろうと思っています。
だからこそ、この多様性について学んでいくこと、自分をアップデートしていくことがとても重要!
それを、このIROIROボードゲームは、楽しくゲームしながら学べます。
実桜さんは中学3年生のときにゲームの構想を考えたそうなのだけど、ほんとうによく調べているし、ゲームの中にたくさんの気づきが満載です。
最近、この本を読了しました。
「学校の当たり前を変える」の工藤先生が書いています。
世界が目指す目標は、「個人のWell-being(みんなちがっていい)」と「社会のWell-being(誰一人置き去りにしない)」の両立である。
と。
そして、すべての人が当事者になることの大切さを説いています。それを教育していくことの重要性も。
私はこの考え方に非常に共鳴しているのですが、このIROIROはこれを学ぶのにもとても適していると感じています。
学校現場でも、きっとこのゲームで学べることが山のようにあると思いますし、教科書では学べないことが星のようにちりばめられてます。
実桜さんも「みんながマイノリティ」という言葉を大事にしていると言います。
みんなにダイバーシティを好きになってもらうためにIROIROをつくった、なんてほんとうに素敵。
未来は子どもたちが作っていくのだなあと感じています。
すっかり大人になった私たちにできることは、その作られていく未来の邪魔をしない!そして、それを応援すること!だと思うのです。
(自分をアップデートする、ということも、もちろん大事。)
私は自分はマイノリティだという自覚があって、それが生きづらいってことなんだと思っていました。
マイノリティだからと生きづらいを抱えている必要のなくなる社会へ。
そんな願いも乗せて、みなさんもIROIROを応援してください!
では、またね。
(↑クラファンはこちらから。応援よろしくお願いします。)
■告知■
◎呼吸オープンクラス
自分の中の多様性を受容する力も育ちますね、この動的瞑想。
動的瞑想 2/4(金)
https://dotekimeiso211227.peatix.com/
◎自分のCOREから生きるワークショップ
自分の人生で大切にしたい想いを見つけて、磨いて、表現するワークショップです。めっちゃおススメ。
https://fromcore20220205.peatix.com/
◎個人セッションリニューアルしました!
先着50名様限定(お早目にね!)で、3回33,000円⇒10,000円のモニターセッションやっています。お申し込みはフォームまで。
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