【19/1096】やれば良いとわかっているのにやらない
19日目。東京は、秋を通り越して冬っぽくなってきてる風の冷たさを感じるのですが、一気に乾燥しており、肌がかっさかさです。
潤いが足りない。もう加湿器が必要か。クリームたっぷり塗らないと、かさかさすぎてかゆくなり、粉をふきます。。えーん。
さて、今日は、やればよいとわかっているのにやらないのはなぜか?という問い。
毎日それにどのくらい時間を使うか、ということでもある。
7つの習慣という有名な本に、時間は「緊急かつ重要」、「緊急でないが重要」、「緊急だが重要ではない」、「緊急でも重要でもない」という4つに分類できるという考え方がある。
この、緊急でないが重要というものに、この「やればよいとわかっているのにやらない」が該当すると思っている。
緊急でないので、せかされたり、これをやらないとバツが与えられたりするのもではないし、やらないからと言って人に迷惑がかかるわけでもなかったりする。
が、これがもっとも重要なのだ。人生のクオリティにおいて。
もう絶対そうだと確信している。
ここに、どれだけ時間を割いたかで、その人の人生のクオリティが違う。
自分らしく生きているか、自分軸を持って生きているかということにも、直結していると思う。
自分の人生を変えたい、生き方を変えたい、生きづらさを変えたい、なんでもいいが変わりたいと思うのであれば、ここをやるしかないのである。
あと、重要なのは、「緊急ではないが重要」の重要度をどうみるか?である。
ここに自身の価値観が反映される。
わたしがこれがやっかいだなと思うのは、自身の価値観は変える対象のものであるということだ。(人生を変えたいんだからね・・・)
ということは、自分の構造そのものを変えるのである。
自分の構造を変えるのは、かなり怖い。自覚していないレベルで怖いのである。(たとえていうなら、家を壊して建て直すのと同じだからねえ・・・)
だから人は、これをやらないのだと思う。
「やればいいとわかっているのにやらない」だ。
しかし、変わりたければここに手をつけるしかない。
手を付けてもすぐに構造が変わらないということに気づく。
勇気をだして、決死の覚悟で臨んだのに、ぜんぜん変わってないじゃん!!!みたいながっかりすることは、超絶起きる。
しかしながら、それでもそこを進むしかない。
手探りで探りながら、道なき道を進むのである。
でもそのプロセスは、ひとりだと続かない。
同じような仲間と一緒に、その道なき道を進むのがいいと思う。
仲間と言っても、みんな自分で自分の道を進んでいるので、非常に厳しいけれども、「そういう存在がいる」というのはとても心強いものだ。
というわけで、「やれば良いと思っていることはやるしかない」のが結論です。
やらないのは、ただの言い訳。(←自戒を込めてます)
やるしかないのだから、やる仕組みをつくるのがいいです。
やれる、続けられる、なんとかそういう風に持っていく工夫をしてみる。
この日記もそういうわけで、宣言して始めたのでした・・・。
反対に、「もうやらなくていいんじゃないか?」と思っていることは、きっぱりやめるのがよい。
やめる、と決めるのが大事だ。
ではまたね。
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