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【124/1096】身体は正直

124日目。河津桜の花がほころび始めて、春めいてきたなあと思っていたら、今日は寒かった・・・2月はまだまだ寒い。しかし、もう春の目覚めの時期だ。というわけで、14日からTCウィークですよ、みなさま。
冬の身体から春の身体へ、目覚めさせるのに最適です。ぜひ◎


今日は呼吸・整体のスクールの日。
最近、もう全部一からやり直し!という状態になっていたのであるが、
ほんとうに、一からやり直し!っていうか、今まで何してた?!というユリイカ!が大量に訪れた。

「身体は正直」とは、もう何度も何十回も何百回も思っていることであるが、つくづくつくづく、身体は正直なのである。

そして、自分がいかに頭のイメージで動いているか?がわかる。
そこは妄想の世界で、ふわふわしている。
地に足がついていなかった。
そこにいると、痛かったり、感覚が敏感だったり、人の感覚を自分のものと思ったり、人込みで疲れてしまったり、ぐったり疲れて口もききたくなくなったりした。

そして、わたしは、妄想の世界から脱却して、現実の世界を生きるのだと決めたのだ。
それを決めてから、私にとっては、身体をおろそかにしないということがとても重要だった。
だんだん、身体の感覚が戻ってきたり、疲れにくくなったり、すごく健やかに過ごせるようになってきた。

しかし、まだまだ、そのポテンシャルは全然使えていない!ということがよくわかった。
そして、それを使える自分なのだ。

いやー、もうちょっと言葉で説明しにくいのだが、
現実の世界は面白いことばっかりなんだなと思う。
生々しくて、生身。
ただひたすらそれを体験しにきたわけで。

妄想の世界にいたとき、「傷つきたくない」と逃げてばかりいたのだけど、傷なんかなかった。
ほんとうにどこにもなかった。
傷だと思っていたものは、妄想だったから。
頭がつくっていたもので、本当に痛くなるんだけれども、その夢から覚めれば、なんというか、浦島太郎の玉手箱みたいなものだと思う。

そして、傷つくならば、本気で生身で傷ついたらいいじゃないの。
それが生きてるってことじゃないの、と思った。

というわけで、一からやり直しである。
そこはがんばる。

では、またね。




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