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原爆の日に寄せて〜核兵器から生物兵器へ。何故今北里柴三郎なのか。

長男が6年生の時学芸会で、確か「消えた8月」という劇をやりました。
ある夫婦が用事で家を留守にしていたあの日広島に原爆が落とされ子供達が犠牲になった。両親は、毎年カレンダーから8月のページを破り捨てていた、というお話だったと記憶しています。
観に来ていた私の両親(昭和一桁)が号泣していました。
あの当時の事を知っている人の悲しみは、戦争を知らない私が感じるのとは次元が違うのだろう、それほど戦争というものは誰も幸せにならないただ残酷なだけの悪魔の所業。なのに何故そんなことが今も起こるのだろうか。

戦争は、国と国、人と人が憎しみあってするものだと長い間思い込んでいましたが、コロナ以降情報収集のためYoutubeやXをよく見るようになり、そうではなかった事を知りました。
私の理解では、
戦争で大儲けをする悪魔が仕掛けている、それが戦争の実態なんだろうと今は思っています。

現在も戦争が起きている、そして日本は本格的な生物兵器戦争に巻き込まれていると感じています。

話が少し逸れるのですが、
昨日たまたま、ジャーナリスト川添恵子さんの動画を観てなるほどと思ったのでご紹介します。


流通量が最も多く子供も手にすることの多い千円札が、何故今北里柴三郎なのか?というお話でした。

日本細菌学の父と言われている北里柴三郎は、ドイツ留学の帰途 フランスのパスツール研究所に立ち寄り、近代細菌学の開祖パスツールに面会している。(北里大学のHPに掲載。)

ワクチン製薬会社全体が、パスツール博士の神話の永続に依存するため千円札に北里氏が選ばれたのではないか、と川添さんは言います。
何故か。

150年前、パスツールと激論を交わしていたベシャンという人がいた。
パスツールは「細菌理論」
ベシャンは「細胞理論」を提唱。

パスツールの理論は、病気は外から来る。誰に対しても同じ事をするから、病を防御する体勢を築かなければならないというもの。
対してベシャンは、病気は体内細胞にある微生物に起因する。全ての病は、特定の体の状態に関連付けられる。宿主の健康状態が衰えた時に病気になる。体の免疫システムの状態が病気を決めると主張したそうです。

パスツールは、死の直前に自分は間違っていたことを認めたといいます。
「取り巻く環境が病気を左右するのだ」という遺言まで残した。
ところが、製薬企業はパスツールの理論に固執した。利益を得たいがために。

そもそも人間の体からウィルスというものを取り出して見た人は誰もいない。(人間の体から、です)

パスツールの死後100年経ってから、その研究が40年も捏造されていた事が、自身の実験ノートの漏えいで明らかになった。
ウィルスが存在すると主張する側にとって好ましくないものを隠蔽していたというのです。
川添さん曰く、
製薬業界全体がこの神話の永続に依存していると。
だから、今北里柴三郎なのではと。
とても説得力あるお話だと思いました。(旧札の野口英世も然り?)

当時ベシャンは変わり者として消し去られたといいます。

こういった主張に対して面白くない人が、すぐ動画を削除したりなどの言論封じをしている現代と根っこは同じですね。

今まで信じ込まされて来た多くのことが嘘だったと、
YoutubeやXのお陰で知ることが出来たことに感謝したいですが、
ネットの普及の陰にも大きな力が関わっていることを想像すると、
人類はこれからどうなってしまうのだろうと暗い気持ちになります。

ただ、
流されるのではなく、自分で調べ、真実を見極める力を、それぞれが身に付けていくこと、疑い抗う気持ちを持つことが、大切なのではと
私は思っています。

合唱曲「消えた8月」↓


こちらは長崎原爆に関する関連過去記事です↓


ここまでお読み頂き
ありがとうございました。