ルネサンスvol.9「ECOに翻弄される世界」／SDGsの真の目的を探る
楽しい記事ではありません。ご興味のない方はどうぞスルーしてくださいませ。
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ダイレクト出版より刊行されているルネサンスシリーズの9号、「ECOに翻弄される世界」をさっとですが読みました。
地球温暖化、本当にそうなのだろうか？私はかねてから疑問に思っていました。確かに気温は年々上昇している（ように感じる）し集中豪雨が増えている気がします。
それで、いろいろな動画などチェックしていましたが、この冊子はグローバリズムになびかない多くの著名人の方々の寄稿冊子ということで是非読んでみたいと取り寄せました。
藤井厳喜氏による冒頭の言葉は、「地球温暖化が全くの虚構であることは、今回の特集号の他の論文を読んで頂ければ明明白白である」でした。
日本政府を含む各国政府は地球温暖化と称して毎年膨大な無駄遣いをしていると言うのです。
地球温暖化を進めている1番の理由は温暖化ガスだと言われていますね。
「このままでは人間が住めなくなる」という大義名分のもと、二酸化炭素の排出量を抑えなくてはいけないという統制経済を唱えている訳ですが、
これは、イコール経済発展を止める政策であり、その結果皆貧しくなり不満を抱える。そこに、社会主義政策がつけ込んでくる構造だというのです。（ワクチン政策と同じで、恐怖で人を支配し一部の人間が利権を貪る構造。）
大気中のCO2は確かに上昇し続けているが、温暖化は実は起きていないという。
CO2は光合成を通じて植物を成長させる。つまり人類の食料の原材料であり、人類に不可欠な資源である。
フェイクニュースによる温暖化プロパガンダ
台風は増えてもいないし強くなってもいない。猛暑は都市熱や自然変動によるもので温暖化のせいではない。江戸時代と比べると0.8度上昇しているが、過去30年なら0.2度と僅かな上昇に過ぎない。
温暖化で海氷が減って絶滅すると騒がれたシロクマはむしろ増えている。（シロクマが氷の上で孤立している画像はフェイク）
温暖化による海面上昇で沈没してなくなると言われた珊瑚礁の島々はむしろ拡大している。（サンゴは生き物なので海面上昇に追随する）
CO2濃度は江戸時代に比べると1.5倍になったが、むしろこの間経済成長によって食糧生産は増えた。
各国政府、日本のNHK、英国のBBC、他世界の主要メディア、GAFAも大手SNSも環境運動の手に落ちている、というのが現状。
メガソーラー事業の闇
温暖化対策のひとつに太陽光発電があるが、政府が強引な普及を進めた結果、年間2.4兆円の賦課金が国民負担となっている。
全国で増えているメガソーラーの実態をご存知でしょうか。
全国各地でとんでもないことになっていますが、メディアはその問題点について全く報道しません。
全国一広大な阿蘇のメガソーラー↓
最近では、ホクト（きのこの会社ですね）の火災のニュースがありました。
テレビで簡単な報道はあったようですが、太陽光パネルから自然発火したことや、感電の危険があり消化活動に手間取ったことには触れられていなかったように思います。
また、太陽光パネルには、カドミウム、水銀など人体に有害な物質が含まれており、土壌は汚染され
機器の寿命が来て廃棄する際の問題は放置されたまま。
東京都は、来年度から新築戸建てにソーラーパネル設置を義務付けましたが、ランニングコスト、廃棄コストが市民の肩に重くのしかかってくるのが目に見えているようです。「義務」はおかしいと肌感覚で思います。
何故義務化するか？
儲かる人がいるということです。
電気料金の負担が顕在化すると急進的な温暖化対策は支持を失い、旨みを失った投資は一斉に引き揚げるだろう。そしてグリーンバブルは崩壊する。そしてメガソーラーは巨大なパネルの墓場になる。
日本はただ利用されて捨てられる。自然は破壊され、意味がないどころか極めて有害なだけの巨大装置を設置するための資金を「再エネ賦課金」として勝手に徴収されているということです😭
SDGsとは、多くの日本人が抱いているような綺麗なものでも理想的なものでもなく、各国の価値を平準化するための実行マニュアル。これを利用して利益を貪ろうとしている連中に勝手に使われているもの。
地球に優しく とか
次世代を守ろう という甘ったるい言葉に多くの日本人は騙されていると私は感じます。
メガソーラーの実態から、そのことを感じて欲しいです。
地球温暖化は本当？
東大名誉教授 渡辺正氏によると、
二酸化炭素と地球温暖化は関係ない。例えば1900年頃から40年間は二酸化炭素の排出量は見る影もなかったのに、近年とほぼ同じペースで気温は上昇していた。その前、1880年から1910年の30年間は寒冷化騒ぎが起きている。つまりCO2濃度とは関係なく大気温は自然変動でアップダウンを繰り返して来たということ。
まとめ
「地球温暖化」という物語を作りたい人がいて、マスコミが意図的に誘導していると、この本の寄稿者は述べています。
本当のエコとは、
CO2を大気に増やすことだと渡辺氏。CO2濃度が高いほど植物はよく育つ。
地球の恵み。それを減らせ減らせと言っている。
何故か。利権が絡んでいるから。
儲かる人がいるからだと。
政府が、危機対策を耳障りのいい言葉で掲げる時は要注意、です。
感染症の流行、南海トラフで恐怖を煽るのも構造は同じだと思います。
テレビ報道で、メガソーラーの実態に切り込む番組がないことが
メディアにも支配構造が及んでいることの証拠ではないでしょうか？
SNSをデマ扱いするメディアこそ、本当のことを報道しているとは到底思えません（怒）
長文を、最後までお読み頂き
ありがとうございました❤︎
参考動画↓
純国産エネルギーとして
地熱発電が期待できるというお話ですが、利権が邪魔をしてなかなか進まないようです😰