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ヴァイオリンひとり二重奏「ドッペルコンチェルト1楽章」

仲良くさせて頂いている
あひろさん が、
ウクレレのソロ弾きを頑張っておられるお姿に触れ、私も少しだけやる気が出てきました😆
それで、かねてからやりたかった バッハの「2つのヴァイオリンのためのコンチェルト(通称ドッペルコンチェルト)」のひとり二重奏にトライしました。

この曲は、ヴァイオリン学習者ならほとんどの方が知っている曲なのですが、
「対位法」といって、2つの旋律が混じり合って調和するという手法でできています。(通常の、シンプルに和音を重ねる技法よりも複雑です。)

対位法とは、音楽理論のひとつであり、複数の旋律を、それぞれの独立性を保ちつつ、互いによく調和させて重ね合わせる技法である。
対位法と並び、西洋音楽の音楽理論の根幹をなすものとして和声法がある。和声法が主として、楽曲に使われている個々の和音の類別や、複数の和音をいかに経時的に連結するか(声部の配置を含む和音進行)を問題にするのに対し、対位法は主に「複数の旋律をいかに同時的に重ねるか」という観点から論じられる。

Wikipediaより

それ故、合奏中に落ちたら(途中で弾けなくなったら)戻るのは不可能、と、私たちアマチュアヴァイオリン愛好者から評されている難曲です。
2020年春、コロナ禍でレッスンをやめた私でしたが、その年の秋の発表会で1stを弾く予定にしていた、私にとって幻の?曲でした。

まず、練習していなかった2ndの録音から苦労し、まったくもって満足いく出来にはならなかったけれど、
得意の、「まいっか。」で仕上げたものの、1stを重ねるのがまた難儀でございました💦(合わないんです〜😭どこかでズレる、どうしてズレたのかわからない、そして戻れない)

自分の2ndが下手なんだよ合わせにくいんだよ💢とツッコミを入れつつ、
本来よりだいぶゆっくりにして、やっとなんとか合わせる事が出来ました。ぱちぱちぱちぱち👏
しかしながら音程があちこち微妙にズレてますが😂
一生懸命頑張ったので
お情けで聴いて頂けたら嬉しいです。笑
(2ndから弾き始め、4小節遅れて1stが入ります♪)


オケに所属してる、なんて書くと
すごく弾けるのね、と思われそうですが、こんな程度です💦
オケ曲はもう本当に難しいので、弾けないところは誤魔化しつつ、でも合奏が好きなので楽しく参加させて頂いています。

言い訳ばっかりでごめんなさい💦

✳︎✳︎✳︎

こちらは、数日前から朝晩かなり涼しくなりました。日中はまだまだ暑いですが。
セミの声は消え😇🙏
夜は秋の虫さん達が楽しい音楽を奏でてくれてます。

そろそろ季節の変わり目ですね🍂

いつも下手くそな演奏をお聴きくださりありがとうございます❤︎

イラストは、おなじみ
めっこちゃんよりお借りしました。
めっこちゃん、いつも素敵なイラストを使わせて頂き
ありがとうございます💕

プロの演奏↓速っ‼︎

え、親子⁈