気づいたら垢抜けた! おしゃれ迷子時代のNG行動3つ!
「昔の真弓さんのお写真、目が飛び出ました。まさか、私にもチャンスあるかもなんて期待しながら読んでます。真弓さんはおしゃれ迷子たちの夢です。」と、メルマガ読者様からメッセージをいただいたことがあります。
今でこそ恐縮ながら「井川さんのセンスが好きです」と言っていただくことがある私ですが、昔は自分に似合うものがさっぱりわからなくて、完全におしゃれをこじらせていました。
いいなと思ったものを買っても家で着てみるとやっぱりなんかイマイチだったり、服の数はあるはずなのに、いつも服がない!という焦りを感じていたり。
そこから諸々ありまして、おしゃれな人を研究しておしゃれ迷子から脱出を図ることになるのですが・・・
私、おしゃれを研究する中で気づいたことがあります。
それは、あか抜けて見えるポイントというのは、おしゃれ迷子さんが「そんな小さなこと?」と気にも留めないようなことにこそあるということ。
その中でも今回は、おしゃれ迷子時代にやってしまっていたNG行動を3つご紹介したいと思います。
当時はこの行動がNGだなんて夢にも思っていなかったですし、「NG」という言葉は煽るようであまり好きではないのですが、この3つに関しては実際に気づいた瞬間に「あ、あか抜けた!」という実感があります。あか抜けたいな~と思っている方の少しでもお役に立てたらなという気持ちで書きましたので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
1.メイクはほぼスッピン
最大の原因はこれ!メイクがほぼスッピンだったことです。
当時は、服が私をかわいくしてくれると思っていたので、服以外のところはテキトーというかそこに力を注ぐという発想すらないという状態でした。
私がおしゃれについて考えることがあるとすれば、どんな服を買うかだけ。
でも本当は服だけじゃなくて髪型 ・メイクまで、全身のバランスを整えることが垢抜けの近道だったのです。むしろ髪型やメイクが8割だった!
髪型とメイクにも気を遣うようになったら、おしゃれですねって言われることが格段に増えました。
2.ノーイヤリング(ピアス)
ほんの小さなことですが、イヤリング(ピアス)をするとしないとでは
顔の印象がぜんっぜん違います!!
ただの一つ結びもイヤリングがあれば顔周りがパッと明るくなって「おしゃれに気を遣っている」感が出ます。だから私は、たとえスーパーに行く時でもイヤリングは必ずつけるようにしているんですよね。
でも、当時はイヤリングにそこまでの重要性を感じていませんでした。特に小粒なものは「つけてもつけなくても一緒でしょ?」くらいに思っていました。
しかも髪型はほぼスッピンにゴムでまとめただけの一つ結び。それはどんなにおしゃれな服を着ても生活感満載な疲れた主婦の私から抜け出せなかったわけです。
あの頃の私に言いたい。
今すぐ「究極のひとつ結びマニュアル」でひとつ結びの研究をして、 イヤリングをしなさーーーい!!
3.バッグと靴はとりあえず持っているもので。
「おしゃれ=服」だと思っていたので、服を決めたらコーデが完成した気になってました。
だから、新しい服は買うけれど、バッグや靴はいつも使っているものをコーディネートとか関係なく使っていました。バッグは荷物が入るかどうかが選択基準だったし、靴は歩きやすいかで選んでいました。
同じ服でもバッグと靴でコーディネートが全然違って見える!なんて知る由もなく。私の人生最大のNGは、「おしゃれ=服(衣類)」だと思っていたことかもしれません。
まとめ
以上、私がおしゃれ迷子時代に気づかずやっていたNG行動3つ、いかがだったでしょうか?
うまくいった!
ちょっとあか抜けた気がする!
という自信は、1つ1つは小さな小さな自信でも、積み重なると「今の自分、なんかいいかも!」という大きな自信となり、内面からあなたを美しくしてくれるのです。
私は、よくある「理想の自分に近づく」なんていう大きな目標は掲げません。それよりも今できることを1つずつ。ハードルはとことん低く。
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