きれいな色は着たいけど目立つのは恥ずかしい。
以前、メルマガ読者様から
こんな質問をいただいたことがあります。
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井川さんこんにちは。
いつもメルマガ楽しく拝読しています。
私はいつも白、黒、グレーなど
地味な色ばかりになってしまいます。
以前思いきってきれいな色の服を
買ってみたことがあるのですが、
朝、保育園に子どもを送ったとき
「今日何かあるの?」と聞かれてしまいました。
それ以来、
なかなか色を着ることができずにいます。
どうしたらいいでしょうか?
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(ご質問いただきありがとうございました!)
色選び、なかなか難しいですよね。
きれいな色を着たらなんだか浮いてしまった!
もしくは
派手すぎる気がして結局着ていない。
あなたもこんな経験はありませんか?
実は、普段は無難な服を選びがちな人ほど
誰かと差別化しようとすると
この失敗に陥りやすいのです。
この問題を解決する前に
まずは簡単にイメージトレーニング!
イメージしてほしいのは、
あなたの思う、
「たくさんの人がいる場所で目立っている人」です。
これをを頭の中で思い浮かべてみてください。
たくさんの人がいる場所というのは
パーティー会場でも
学校の行事でもどこでもOK。
あらかじめイメージを明確にしておくと
これからの話の理解がグッと深まるはずです。
いかがでしょうか?
色々なイメージがあると思いますが
多くの場合、
「目立つ」という解釈は2つのパターンに
分けられます。
まず1つは
「目立つ=派手」とイメージした人。
確かに、派手な色を着ていたり
派手な格好をしていたりすると
思わず目が行きますよね。
(露出が多いのも!)
一方で
あの人、決して派手な感じじゃないのに
なんか目立つんだよねー。
という人をイメージしたあなたは
「目立つ=印象に残る」
と解釈しています。
目立つを派手と解釈することが
悪いというわけではないのですが
時に、その服や色だけが
悪目立ちしてしまうことがあります。
きっとそれが
「目立ちたくない」という気持ちに
つながっているのではないでしょうか。
でも実は、
派手な色を着なくても
パッと目に留まるコーデって作れちゃうんですよ。
実際に、
私がお客様のコーディネートを考えるときは
派手なアイテムは1、2個あるかないか。
ほとんどがベーシックな色合いだったり
ベーシックなアイテムなので
「これはリアルに着られる!」
「手持ちの服にも合いました」
「ふとしたタイミングで
このアイテムがあったわ!
と使えることも多くて 助かっています。」
と、
今の自分の延長線上にあるおしゃれ
を楽しんでくれています。
まずは「目立つ」の概念を
「派手な人」から「印象に残る人」へ
変えていきましょう。
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