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おしゃれ迷子さんは要注意!試着室のNGな使い方 <その1>

本日のテーマは
試着室の使い方について。

そう、試着室の闇です。

本当にあったこわーいお話です(笑)。

密室の試着室で何が行われているのか。
その闇に迫ります。

試着室の使い方には、違いがある

あなたは、ショッピングに行って試着室を使う時、どんな風に利用していますか?

「試着はメンドクサイからあんまりしない・・・」という方もいらっしゃるかもしれませんが、きっと人生で1回は試着したことありますよね。ぜひその時のことを思い出してみてくださいね!
 

思い出してと言われても、

「着室なんて服を試しに着るために利用するものでしょ?」

「使い方なんて皆一緒じゃないの?」

「サイズが入らなくて店員さんに『いかがですか?』と話しかけられる前に急いで着替えたとか、試着室の中の鏡に映った自分の似合わなさにびっくりしたとか、そういうのはあるけれど・・・」

なんて思ったそこのあなた!(←誰)

実は、あるんです。違いが。

しかも決定的な違い。

なんですが…
試着って基本的には一人でするものなので、他の人がどんな風に試着しているかなんて知らないじゃないですか。

教科書に、試着はこうやってするものですよー!なんて書いてあるわけじゃないですし。

みんな、自己流。

ですから今回は、アパレル時代5000人以上を接客し、受講者さんとのショッピング同行でも試着の鬼wと呼ばれる私が、これまでにたくさんの方の試着を見てきてわかった「おしゃれ迷子さんがやりがちな試着室のNGな使い方」をシェアさせていただきます。

特徴は大きく3つあるので、これから3回に渡ってお届けしていきますね。

それでは早速<その1>をお伝えします!

1.サイズは決め打ち

例えばジーンズを試着する時、1つのサイズだけ試着していませんか?

そうするとね、そのサイズが「入るか入らないか」はわかりますが、それが必ずしも自分にとって一番良いサイズであるかまではわからないのです。

もしかしたら一つ小さなサイズでも入るかもしれないし、あえてサイズを一つ上げることでシルエットがよりキレイに見えるかもしれません。

試着室でサイズの決め打ちをして自分には似合わなかった・・・と早々に諦めてしまう人は非常ーーーーに多いのです。(これ、すごくもったいない!)

一方、おしゃれな人はサイズが入るか入らないかの判断だけではなく、同じジーンズでも前後のサイズで履き比べます。(通常MならMとSとLも履くということ)

試着室はサイズが入るか入らないか、つまり、これは自分が着てもいいものなのかの判断をする場所ではなくて

(自分が着てもいいのは前提で)どのサイズが一番合うかなと似合うものを探す場所なのです。

言葉で伝えるのがすごく難しいのだけれど、このニュアンス、伝わりますか^^?

トップスの試着でも同じ。

サイズがある場合は、これかなと思ったサイズの前後のサイズも試着してみると、案外別のサイズの方がよかった、なんてことも普通にあります。

次に試着するときはぜひお試しくださいね!


まとめ

試着室でやりがちなNG行動、いかがでしたでしょうか?
最近はネットショッピングで気軽に購入できるようになった分、「試着ってメンドクサイ」と省きがち。でも、おしゃれ迷子さんが自分を知るには試着はマストです。

試着室の上手な使い方をマスターすれば、

✔無駄なお買い物が減る
✔買っても着ない、がなくなる
✔朝、服を選ぶ億劫な時間が楽しくなる
✔人に服を褒められるようになる

こんな風に、ファッションを味方につけることができるようになりますので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

それでは、その2その3もお楽しみに。
お読みいただきありがとうございました!


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