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私は1つのお仕事を長く続けられません。自分ではよく働いていると思うし、長く続けられそうなところを選んで就職しているのですが、いつも途中で会社都合で退職させられます。経済的な自立もしたいけれど到底無理で実家暮らしです。なぜそうなってしまうのでしょうか?

「解雇」って厳しいですよね。
私は経験がありませんが、もしそうなったとしたら
やれること、やりたいことがわからない場合は
「どうしよう。。。」とかなり困ってしまうと思います。
実家にいたらまだしも、一人暮らしなので
家賃の支払いやその他の支払いなど、当面は
やりくりできても、入ってくるものがいきなり
絶たれるその不安は壮絶なものがあると思います。

「解雇」はセルフラブ・自愛の観点で見ると

”自分が自分のことを拒絶している”ことを意味します。

肯認学の本物の自愛のメソッドでは

自分への扱い=世界からの扱い


とお伝えしています。

あなたが”周りが厳しい”と感じているなら
あなたがご自身に厳しくされている
”つまらない人生だな”と思っていたら
あなたご自身が自分のことを楽しませる
ことができないでいる

私たちは生まれてから誰からも
心のことや、自分を大事にすることの本質
についてを教えてもらえていないので

周りからやってくることのみが
自分の人生を構築していると思ってしまって
いるのですが

実は自分は人生の映写機で
そこから映し出される映像が
今の人生となっています

私たち個々それぞれ一人一人が
人生の創造主なのですよね

さて、質問の回答に戻ります。

「解雇」=自分自身を拒絶している

なので、会社の人たちに
”この人は大した人間ではない”と
感じさせてしまうことになってしまって
いるのかもしれません
なぜなら、
自分自身を拒絶している人からの波動は
まさに”拒絶”なので
人から拒絶されやすくなります

恋愛も同じく途中まで上手くいっても
ある時に急に彼から拒絶されて
離れられているのではと思います

パターンとしては
幼少期に強烈な”拒絶”にあったことがある
親や学校の先生などから
というのがまず一番に考えられます

人それぞれいろんな事情がありますが

まず、その事実を忘れていたとしても
(強烈なことは潜在意識の中に残って
いても辛かったので奥に追いやって
思い出させなくしていたりしますので
表面になかなか出てこないことがあります)

その人たちは

”わざと悪意からそうしたのではない”
”その人たちの弱さや限界で
そうせざるを得なかった”

と今のあなたが知って

尚且つ
”あなたも悪かったわけではないし”
ましてや
”あなたがダメで劣っていたからでもない”
とご自身にしっかりと言い聞かせて
いく必要があります。

認識のない思い込みを外していくのです。

もしあなたが、しょっちゅう「解雇」
されるのであれば

学校での経験が反映されている
とも考えられるようです。

成績が悪くて先生や親に「拒絶」
されていた、落ちこぼれで
先生に「嫌われていた」など…

でももう、時代は皇の時代・
もしくは風の時代に入ってきています。

もう集団や組織ではなく個人の資質
知性が重要視されていく時代です。
学校での出来不出来は関係なくなります。
学校の勉強ができていたとしても
真の知性には全く影響がない。

学校の勉強=記憶力の良さ
真の知性=必要な時に必要なことを知ることができる能力

大切なのは自分の知性といつでもコンタクトを
取ることができてそしてそれに感謝すること。

学校でのことが思い出されてきたら
その時の自分に今の自分がしっかりと
労って褒めてあげてください。

自分なりに頑張っていたあなたを
今のあなたが「よく頑張っていたね」
と声をかけてあげる感じです

最後に、私は鏡のワークを
クライアントさんにご案内しています

いきなり全ての顔を見て
「本当にあなたを愛してる」
だなんて言えないと思うので

目だけでいいので
目をしっかり見て

微笑んで

あげてください。どんなに疲れててても
必ず毎朝。それができるようになったら
顔全体を映して、しっかり微笑み
「今日もいい顔しているね」
「今日も素敵だね」
なんでもいいので
声をかけてあげたい言葉で
褒めてあげる。

1日朝から寝るまでの間に
10回くらいはしてあげてください。

私はトイレに行くたびにしていました。

あなたも全方位からの拒絶をなくすには
あなたが自分の拒絶を解かなくてはならないです。


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