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私がドイツでお医者さんにかかるときにしている3つのこと

こんばんは、ドイツでウェルネスをしているまゆみです。

私はドイツに住んで、いま7年目になります。

これまで、風邪をひいたときにかかりつけ医にかかったり、

メガネを作るときに眼科で検診をしてもらったり、

腕の痛みで整形外科を訪ねたり、

ドイツで手術を受けたこともあります。

普段健康的な生活をしていても、様々な場面でふと必要にかられ、お医者さんにかかることがあるかと思います。

そんな時に必要に迫られて私が学んだ、必ずするようにしている3つのことを紹介させてください。

1. まず、予約する

まず、ドイツでは何に関しても予約することが大切です。

病院の営業時間は曜日によって、午前中だけ、午後も短い営業時間のことが多いので、

事前に調べて、電話で予約を入れる必要があります。

忙しい病院やシーズン(休暇前、営業終了間際など)によっては混み合っていて、

場合によっては2週間から4週間先の予約しか取れないこともあるので、

緊急ではなくても、済ませておく必要のある診察は、早めに予約の電話をしておくことをお勧めします。

さらにドイツでは、夏やクリスマス休暇などで2、3週間ほど病院がお休みになることもあるので、(その場合は代替のお医者さんを紹介されたりします)そんなことも考慮して、予定を組んでいく必要があります。


2. とにかく、事前準備していく

診察には、必ず加入している健康保険証が必要です。

その他に、自分の言いたいことを説明できるようにドイツ語で症状や名前の準備をしておくと、スムーズに診察が進むかと思います。

そして、そのためにも私が大事だと思うのは、周りの知り合いに相談してみること。

私もマダニの予防接種を受けた方がいいこと、

定期的に皮膚科で検診してもらった方がいいこと、

など、周りの人から聞いて知りましたし実際に行動しました。

周りの人が有益な情報やアドバイスを教えてくれることが多いので、

積極的に必要な情報を取りに行く準備が、最善の選択につながります。


3.  とにかく主張する

ドイツで自分の意見をきちんと主張することは、ほんとうに大切です。

例えば病院によっては、混雑していて30分から1時間半ほど待たされることもありますが、

待たされたときに、待っているということを主張しないと、

忘れられたかのように長時間待たされる羽目になることもあります。

そしてお医者さんの診察時間も限られているので、

あまりしゃべらないと、さらっと診察が終わってしまい、よく分からない、なんてことになりかねません。

限られた時間の中で、伝えたいことや知りたいことを、ずうずうしいくらい質問していくと安心です。


まとめてみると、計画、準備、行動。

ドイツでは

「求めよ、さらば与えられん」

なので、少し強くなる必要があります。



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うぇるねす
あなたはあなたらしく、わたしはわたしらしく。