感情に正直になる練習
わたしの今の課題は、感情に正直になることだと思う
人に合わせて笑ったり、正解を言おうとしたり、食べものに頼ったりするのは、本当の欲に無感覚になるだけの行為だ
正直になる、そのためのステップは
まず知ること
そしてやめること
違う行動をすること
本当の欲に気づくこと
長い間、感情を聞かないふりをしていたわたしは、正直な感情に触れることに抵抗があるのだと知る
そうと知ったわたしは、あえてそれに触れること、行動を変えること、少しでも勇気のある決断(自分を喜ばせる決断)をすること、それを繰り返して少しずつ前進することを選び続ける
わたしの旅は、自分という人間の成長
だから失敗も批判も恐れない
いまあるもの、手を差し伸べてくれる人がいることをありがたいと思う
目の前にあるクッキーを、わたしは本当に食べたいのか自分自身に問う
もらったから、食べないともったいないから、後でお腹が空くかもしれないから、
食べる理由は、なにかへの依存や思い込み、ヤクブツであるのかもしれない
だから身体が本当に求める声を聴くことは、わたしにとって大事なことだ
こんなことを言ったら人に嫌われるかもしれないという恐れは、考えすぎなのかもしれない
ひとはわたしのことなんて気にしていないし、わたしの価値観のリミットは、他の人のリミットと同じとは限らない
だから恥ずかしがらずに、決め込まずに正直に質問しようと思う
質問することで、可能性が山のように広がる
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昨日の夜中、『死の瞑想』をする
それは、自分の命があと12時間しかないとしたら、わたしにとって大事なことは何かを問う瞑想だ
もしわたしに未来がないのだとしたら、わたしには行動をストップさせる制限も言い訳も、先延ばしにする時間もない
わたしが求めているのは、魂の声に正直に生きることで自分の魂を養うことと、この世界でわたしが何かを与えられるとき、そのときに感じられる喜びだ
あの人に正直に話をしておけばよかった、と後悔すると思うなら、いま正直に気持ちを伝えることで自分にも相手にも喜びを増やしたいと思う
苦手だと思うことも、練習すればできるようになる
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そんなことを考えた一日だった